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人気中古車徹底解剖:歴代 キューブ 完全買い方マニュアル
◆歴代 キューブ 完全買い方マニュアル
日産 キューブ キュービック(Z11型)
キューブの使い勝手の良さをよりパワフルにして登場
◆2004年式、エアブルー、0.5万㎞、参考価格119.7万円、SX(4速AT)
キューブ キュービック(Z11型)
2002年10月〜
在庫も豊富で程度良好車も多し
2代目キューブは、3列シートのキューブ キュービックも含めて市場に出回る数は多い。しかも高年式車が多く、程度も良い。キューブを探している人ならば格好の環境といえる。
価格の中心はキューブ、キューブ キュービックともに135万円あたり。人気のボディカラーはブラック、シルバー、オレンジとなっている。
100〜130万円
キューブ キュービックSX(4AT)
●全長3900×全幅1670×全高1645㎜●ホイールベース2600㎜●車両重量1160㎏●E-ATx4速AT●エンジン型式CR14DE型●総排気量1386㏄●最高出力72kW(98ps)/5600rpm●最大トルク137Nm(14.0㎏m)/3200rpm●10・15モード 16.0㎞/L●サスペンション前ストラット/後トーションビーム●ブレーキ前Vディスク/後リーディングトレーリング●タイヤサイズ175/65R14 82S●価格146.79万円*2005年4月現在
キュートなデザインと機能性でユーザーの心をキャッチ
ニッサンの筆頭人気車種だったキューブがフルモデルチェンジをしたのは2002年10月のこと。それまでもネーミングそのままのスクエアなデザインだったものが、このモデルチェンジによりさらに個性的なボックスタイプのデザインに改められた。
「いちばんきれいなシカク」をテーマにまとめられたボディデザインは見た目にもキュートで、またそのルックスから想像できるとおり室内は広々。実は旧モデルよりも全長が20㎜短くなっているのだが、ホイールベースは70㎜も拡大されているので、空間効率がより良くなっているのだ。 エンジンはマーチにも採用されている1.4・直4DOHCが搭載され、旧モデルよりも100㏄増えたことで運動性能もアップ。ルックスと機能面で幅広い年齢層から支持を集めた。
2003年には、全長を伸ばし使い勝手をさらに向上させた3列シート7人乗りのキューブキュービックも登場し、より多くのユーザーニーズに対応している。
広さと機能性を求めた効率の良いデザイン
エクステリアは、スクエアなデザインにうまく丸みを持たせて、旧モデルよりも親近感のあるスタイル。フェイスデザインも愛らしいカタチで、女性ユーザーからの人気も高い。
リヤゲートはそれまでの上下開きから横開きへと変更。その特徴を生かして左右非対称なデザインとなっており、これがルックスにアクセントを与えている。
また左後方をサイドからリヤまでつながるウインドとしたことで、後退時の確認が実に容易なのは、キューブの扱いやすさを語るうえでのポイントだろう。
横開きのリヤゲートは、わずかな隙間から荷物を出し入れすることができるので、狭い駐車場などで効果を発揮する。
インテリアでは、全22カ所に収納が設けられているなど実用面での配慮は十分なもの。
シートはクッションが分厚く、ソファのようなリラックスした座り心地が味わえる。フロントシートはベンチタイプになっており、サイドウオークスルーができるので、狭い場所での乗降にも不便はないだろう。
▲ソファのイメージで作り込まれたフロントシート
▲3列目シートの足元は意外なほどのゆとりがある
▲実用性を重視したシートアレンジ。収納性は申し分ない
▲3列目シートのヘッドレスト収納スペース。オシャレだ
▲軽快な走りをエンジョイできるCR14DEエンジン。燃費性能にもすぐれている
▲キーをポケットに入れたままドライブができるインテリジェントキーを採用
▲シンプルさとセンスの良さを融合したインテリア。運転席からの見切りも文句なし
静粛性の高いエンジンながらどの速度域からでもパワフルに加速
エンジンは全グレードを通じてNAの1.4L直4DOHCとなっている。軽快なフィーリングでどの速度域でも十分な加速感が味わえるので、街乗りだけで使うのはもったいない感じだ。
静粛性も高く、室内での会話を妨げるものはない。また、新車時はグリーン税制にも適合する超−低排出ガス認定を取得しており、環境配慮にも抜かりはない。
トランスミッションは4速ATと、スポーツバージョンにはエクストロニックCVT-M6を採用。キューブ専用にチューニングされたもので、ギアレシオがクロス化されていてレスポンスも良く、変速もスムーズだ。ステアリングにもシフトアップ&ダウンのスイッチがついており、スポーティな変速が楽しめる。
一部グレードは、独自のe-4WDを採用。これは前輪のスリップを感知すると専用のジェネレーターが後輪を駆動させるというもので、これまでになかったシステムだ。従来の4WDのようなプロペラシャフトやトランスファーを不要とすることで、広いスペースが確保できる。