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人気中古車徹底解剖:歴代 デミオ 完全買い方マニュアル
◆歴代 デミオ 完全買い方マニュアル
マツダ デミオ(DBA-DY3W型)
スポーティさと上質感を見事なまでに融合したフォルムと走り
◆2005年式、ホワイト、0.2万㎞、参考価格94.0万円、1300カジュアル(FF/4AT)
デミオ (DY3W型)
2002年8月〜
狙い目は高年式モデル
デビューから3年目を迎える2代目デミオの中古市場は'04&'05年モデル、特にその中の1.3・車の元気が良い。
年式が新しい上、走行距離も少ない、それでいて価格もこなれている。これで注目を集めないはずはない。
人気のボディカラーは、ホワイト、シルバー、ブラック。
30〜120万円
デミオ1300カジュアル(FF/4AT)
●全長3925×全幅1680×全高1530㎜●ホイールベース2490㎜●車両重量1090㎏●電子制御4速EC-AT●エンジン型式ZJ-VE型●総排気量1348㏄●最高出力67kW(91ps)/6000rpm●最大トルク124Nm(12.6㎏m)/3500rpm●10・15モード 17.6㎞/L●サスペンション前ストラット/後トーションビーム●ブレーキ前Vディスク/後リーディングトレーリング●タイヤサイズ175/65R14 82S●価格120万7500円 *2005年4月現在
初代のコンセプトを受け継ぎ、開放的でスタイリッシュなファミリーコンパクト
1996年にデビューしたデミオは、スタイリッシュなデザインとサイズに見合わぬ実用性で一世を風靡し、コンパクトカー人気の先駆けとなったクルマだ。
その後、安全基準や排出ガス規制などの法改定を受けて、6年後の2002年8月に登場したのが現在の2代目デミオだ。初代と比べるといくぶんマッシブなフォルムとなり、外観からもクラス以上の室内スペースがあるということが見てとれる。
マツダらしいシャープなボディデザインは、他のコンパクトカーとは一味違ったスタイリッシュな雰囲気を醸し出し、個性を求めるユーザーからは、発売後3年経った現在でも支持を得ている。
グレードはコージー、スポルト、カジュアルの3種がラインアップされ、生活スタイルに合ったチョイスができる。コージーには電動キャンバストップが採用されており、開放感抜群のドライブを楽しめる。また、2003年にはe-4WD搭載モデルも登場し、ますますラインアップに磨きがかかった。
躍動感のあるボディデザインとゆとりのある室内空間
スタイリングは一目でマツダとわかる個性的なデザイン。張り出した前後フェンダーや、くっきりとしたホイールアーチがアグレッシブな雰囲気を印象付けている。また、初代デミオよりもサイズは大きくなったが、それまで好評だった全高1530㎜を確保し、立体駐車場にも問題なく収まる。
インテリアはクラス以上の質感の高さを強調。センターパネルはホームオーディオをイメージさせるメタル調で、精密さを表現している。エアコンなどの各スイッチ類も操作しやすく、メーター類は大型化して見やすくさせるなど、デザインと機能を両立させたものとなっているのだ。室内はシンプルなデザインで、プライベートルームの趣きがよく表されている。
また、デビュー当初から10色のボディカラーと6パターンの内装が用意されており、多彩なカラーバリエーションが楽しめることも特徴。グレードにより多少の幅はあるが、中古車でも様々な組み合わせのものが選べる。
▲1・3Lながら走りに不満は生じない。中低速のトルクの強さのおかげだろう
▲コンパクトカーと思えない上質感を漂わせるインテリヤ。パネル類のシボにもこだわりを見せる
▲グラマラスなフォルムは男性にも女性にも好感を持って迎えられている
▲スムーズな変速を約束してくれる4速AT。デザインもオシャレで好印象
▲'03年の一部改良で採用された丸形リヤコンビランプ。オシャレ度がアップ
▲カジュアルは175/65R14のタイヤを標準装着。ホイールはスチール+フルホイールキャップ
新開発の高性能エンジンやe-4WDなど最新技術が満載
デミオに搭載されるエンジンは1.3・と1.5・の2種類。加速感、レスポンス、力強いトルクを求めていちから新開発されたMZRエンジンで、連続位相可変バルブタイミング機構(S-VT)をはじめとする様々な新技術が搭載されている。
これに加え、後方排気レイアウトやダンブル・スワール・コントロール・バルブといった環境を配慮するシステムも採用し、エンジンとしての高性能を実現しながら環境性能でも優−低排出ガス認定を取得している。
このエンジンに4速ATまたは5速MTが組み合わせられる。なおスポルトでは4速ATではなく、アクティブマチックとなっている。
また、3種のグレードに合わせて足回りの味付けもそれぞれ異なっている。特に最上級のスポルトでは専用装備のチューンドサスペンションが用意されており、ワインディング走行もスムーズ。採用されている4WDは、専用ジェネレータで発電し、後輪を駆動させるe-4WDで、これまでとは違う4WDシステムとして話題になっている。
初代デミオで築いた高効率パッケージングをさらにブラッシュアップ
コンパクトながらゆとりのある室内スペースで定評のあるデミオ。ワイドトレッド、ロングホイールベースで広大な室内空間を実現。ドアトリムのデザインも工夫され、広さを感じさせるものになっている。
また、運転席はシートリフターやチルトステアリングなど、コンパクトクラスとは思えないほどの装備が充実し、ユーザーのさまざまな体型に対応してベストポジションが得られるようになっている。
乗降性やラゲッジも使い勝手は抜群だ。リヤドアは最大80度まで開き、大きな荷物でも積み下ろしに不便は感じられない。ラゲッジスペースはタイヤハウスの張り出しを抑えた設計で広々としており、前輪を付けたままのマウンテンバイク2台を積めるというほど。アクティブライフにもうってつけのクルマだ。
また、コージーにメーカーオプションで用意されている電動キャンバストップは光透過性で、閉じている時でも柔らかな日光が室内を照らしてくれる。もちろんオープン時の爽快感は格別のものがある。
コンパクトカーの水準を凌駕するスポーティな走りも魅力
◆2005年式、ブラック、0.3万㎞、参考価格94.0万円、1300カジュアル(FF/4AT)
▲大型のバンパーが、エクステリアにワンランク上の車格を与えている
デミオ1300カジュアル(FF/4AT)
●全長3925×全幅1680×全高1530㎜●ホイールベース2490㎜●車両重量1090㎏●電子制御4速EC-AT●エンジン型式ZJ-VE型●総排気量1348㏄●最高出力67kW(91ps)/6000rpm●最大トルク124Nm(12.6㎏m)/3500rpm●10・15モード 17.6㎞/L●サスペンション前ストラット/後トーションビーム●ブレーキ前Vディスク/後リーディングトレーリング●タイヤサイズ175/65R14 82S●価格120万7500円 *2005年4月現在