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人気中古車徹底解剖:歴代 エスティマ 完全買い方マニュアル
◆歴代 エスティマ 完全買い方マニュアル
トヨタ エスティマG
初代エスティマ G
平成6年式/平成10年式
初期モデルでは10年以上経過しているため、走行距離が多い物件が多数ある。なお平成6年式では50万円前後、平成10年式の最終型では110万円前後が相場だ。
29万円〜169万円
エスティマ G (7人乗り)
【取材車両/参考データ】
●価格/77.7万円●初度登録/平成7年3月●車検/平成18年3月●走行距離/42000km●ミッション/4速AT●装備/パワステ エアコン パワーウインド アルミホイール ABS エアバッグ CD ナビ サンルーフ●記録簿/有●修復歴/無●ロングラン保証(1年・走行距離制限無し)●納車時点検整備有
本場アメリカで生まれた、驚きのパッケージング
ミニバンというカテゴリーを、日本で確立させたエスティマ。国内デビューは’90年5月だが、北米ではそれ以前から「プレヴィア」のネーミングで販売され、大ヒットモデルとなっていたのだ。
それまでの国産車では考えられない斬新なデザインと、特徴的なエンジンレイアウトを採用。それは、エンジンを75度傾けて床下ミッドシップに搭載するというもので、優れた重量バランスを実現。ワイドトレッドと相まって、ミニバンとは思えない走行性能を味わえるのである。
デビュー当初、NAのみだった2.4L直4ユニットだが、’94年8月のマイナーチェンジで、同エンジンのスーパーチャージャー付モデルが追加。さらに’96年8月にはNAモデルが消滅し、スーパーチャージャー付のみとなった。
インテリアの特徴は、インパネ周り。センター部が大きく前方にせり出し、ダッシュボード部がラウンドしている、個性的なデザインを採用。シートレイアウトは発売当初、セカンドシートがキャプテンシートの7人乗りのみだったが、間もなくベンチシートの8人乗りが追加された。モデルライフの約10年間、多くのユーザーに支持され続ける、ロングセラーカーとなったのである。
▲ダッシュボードは特徴的な造形。フロントウインドの傾斜も大きく、視界は広々としている。
▲ATレバーはオーソドックスなコラムタイプ。これにより、ウォークスルーを可能にしている。
▲取材車両では純正のビルトインナビに加え、ダッシュ上にパナソニック製HDDナビも搭載