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SUZUKI SWIFT スズキ:スイフト
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走りを磨き上げたBセグのニューカマー
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Text:石川芳雄 Photo:iZM
LINE UP & PRICE(抜粋)
1.5XS(2WD・4AT) 136.5万円
1.3XG(4WD・4AT) 135.45万円
1.3XE(2WD・5MT) 101.325万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード 1.5XS 2WD)
全長/全幅/全高(mm) 3,695/1,690/1,510
ホイールベース(mm) 2,390
車両重量(kg) 1,030
乗車定員 5名
ミッション 4速AT
エンジン M15A型水冷直列4気筒
総排気量(cc) 1,490
最高出力(kW(ps)/rpm) 81(110)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 143(14.6)/4,000
タイヤサイズ 185/60R15
お客様相談室
0120-40-2253
http://www.suzuki.co.jp/
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プロフィール
 新型スイフトは4極(日本・欧州・インド・中国)で同一仕様・同一性能による同時生産が行われる世界戦略車。これまで世界各国に適材適所の車種展開を行なっていたスズキが満を持して投入する完全新設計の小型車である。それだけに開発もワールドワイド。拠点となったのは浜松の本社だが、スタイリングはイタリアのデザイナーとの意見交換を元に煮詰めたというし、走りもヨーロッパの道でF-1経験者など多彩な顔ぶれのテストドライバーによって磨き上げられた。エンジンは1300ccと1500ccの2種類を用意する。

インテリア
 新型スイフトのキャビンは、質感はソコソコだが機能重視のスッキリとしたデザインで、シートや調節機構などにしっかり手間を掛けている。前席は大型で座り心地もやや固め。スライド量は240mmと大きくポンピング式のリフターも備えドラボジがピタリと決まる。
 リヤシートはドア開口が大きく乗降性が良い。座面が前席より高いので、ベルトラインを後方に向けて蹴り上げた包まれ感が強い室内にも関わらず開放感もある。しかも足元空間も十分に広い。ラゲッジルームは定員乗車状態で213Lと十分だ。

エクステリア
 基本デザインは’02年のパリサロンに出たコンセプトーSを踏襲した1.5ボックス。キリリと立ち上がったAピラーを持つ、クルマらしいカタチだ。ノーズを縦方向に引き降ろし、強めのカーブを描くフロントからブラック仕上げのA〜Bピラーまでガラス面を連続させているあたりは、欧州でも流行の最新モード。全長3695mm×全幅1690mm×全高1510mmのサイズでこれだけの存在感を表現できたのは巧い。ちなみにこのサイズは欧州のBセグメントとなり、VWポロやフォード・フィエスタなど強力なライバルと直接対決することになる。

ドライブフィール
 ATはこのクラスとしては珍しいゲート式。エンジンは1300/1500ccともに低速からフラットトルクで扱いやすい。シャシ性能もかなりのハイレベル。乗り心地はやや固めながら、ゴツゴツとした荒さとは無縁。剛性の高いボディと、微小ストロークの領域から減衰力を敏感に立ち上げるショックアブソーバーの組み合せでスッキリとした乗り味を実現している。
 ワインディングでは前後タイヤともにしっとりと地面を捉え続け、滅多なことでは接地性を失わない。このスタビリティの高さも特筆モノだろう。

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インパネのデザインは男性的で、欧州車風の雰囲気。1.5XSのみ、オーディオスイッチ付き本革ステアリングとなる   ホールド感のいいフロントシートは座面にゆとりを持った設計で、長距離ドライブでも疲れにくいのが特徴   リヤシートは立ったCピラーのおかげで乗降性が良好。タンブルホールディングによるフラット化が可能となっている
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このクラスの日本車には珍しく、ゲート式のATセレクターを採用する。1.3LにはMT車も設定される   1.5XSのみ、15インチアルミホイールを標準装備。タイヤサイズはほぼ全グレードで185/60R15となる   1.3L、1.5LともにVVT付直4DOHCを搭載する。全グレードで平成17年排出ガス基準で☆☆☆☆認定だ