試乗レポート
特選インプレッション
01:オペル/アトラスワゴン
02:スバル/R1

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OPEL ASTRA WAGON オペル:アトラスワゴン
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美しいスタイルと軽快な走りで魅了
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Text:松下 宏 Photo:原田 淳
LINE UP & PRICE (抜粋)
2.0 Turbo Sport 330.0万円
1.8 Sport 280.0万円
1.8 CD 250.0万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード 1.8 Sport)
全長/全幅/全高(mm) 4,520/1,760/1,475
ホイールベース(mm) 2,705
車両重量(kg) 1,320
乗車定員 5名
ミッション Z18
エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 1,795
最高出力(kW(ps)/rpm) 92(125)/5,600
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 170(17.3)/3,800
タイヤサイズ 215/45R17
オペルフリーダイヤル
0120-06-4984
http://www.opel.co.jp/
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プロフィール
 昨年発売されて好評を得ているアストラにワゴンが追加された。今から50年以上も前の1953年に最初にステーションワゴンを作った歴史を持つオペルだけに、コンパクトクラスとは思えない優れた使い勝手を発揮するワゴンに仕上げられた。ワゴンはハッチバックに比べホイールベースを90mm延長、全長では265mmも延長されている。こうした変更で、最大1590Lに達する大きなラゲッジスペースを持つのが特徴。1.8Lと2Lターボというエンジンバリエーションはハッチバックと同じで、走りの良さもしっかり受け継いでいる。

インテリア
 運転席に座ったときの雰囲気はハッチバックと共通。長時間運転に対応した硬めの座り心地のシートを備えるのは、いかにもドイツ車らしいところだ。
 リヤシートは4:2:4の分割可倒式で、乗員と荷物に応じて自在なアレンジが可能。全部を倒せば、ホイールハウスの出っ張りのないフラットでスクエアなラゲッジスペースが生まれる。助手席の背もたれを前に倒せば長尺物の積載も可能で、サーフボードなどを室内に積んで出かけることもできる。各部の収納スペースなども含めて、使い勝手の良さは特筆モノである。

エクステリア
 外観デザインはハッチバックのイメージを受け継いでいる。フロント回りなどは基本的に共通で、後部に向かって緩やかに傾斜していくルーフラインがハッチバックとの共通性を感じさせる。リヤビューは大きく異なるが、個性的なデザインのリヤコンビネーションランプやメッキのバーなどでイメージの統一を図っている。ワゴンならではの装備であるルーフレールは1.8はブラック塗装で2.0はシルバー塗装が施される。ルーフから大きく張り出した武骨なタイプではなく、ボディと一体化したスタイリッシュなデザインとされている。

ドライブフィール
 1.8スポーツに搭載される自然吸気のDOHCエンジンは、パワー&トルクの数字だけを見るとやや控えめな感じだが、中低回転でもトルクは十分。スムーズな吹き上がりが軽快な走りのフィールを実現する。動力性能に関して不満は感じないだろう。足回りはIDSシャーシのポテンシャルの高さが印象的。1.8スポーツのインパネにはスポーツスイッチが設けられ、これを押すだけで足回りの硬さからATの変速、ステアリングのレスポンスまで、すべてがスポーティなものになる。メリハリの効いたスポーティな走りを可能とするのが特徴だ。

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オペルらしいシンプルなインパネ。独自の通信システムのため、オプションの純正カーナビ以外の装着は不可能だ   助手席の背もたれは、前に倒すことでテーブルとして利用できる。カップホルダーも付いていて実用性は高い   トノカバーとならんで、セーフティネットはワゴンには不可欠な安全装備。もちろん全グレードに標準装備となる
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張り出しが少なくフラットなカーゴルーム。リヤシートを左右とも前に倒せば1270Lという広大なスペースとなる   2.0ターボスポーツおよび1.8スポーツのタイヤサイズは215/45R17。1.8CDのみ、205/55R16サイズを装着する   125PSを発揮するZ18型1.8L DOHCエンジン。絶対的な速さより、NAならではのナチュラルなフィールが身上だ