試乗レポート
特選インプレッション
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DAIHATSU  ATRAI WAGON スバル:インプレッサ WRX STI
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さらなる進化を遂げ、走りに一層の磨きを掛けたSTi
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Text:K-MAX、編集部 Photo:iZM
LINE UP & PRICE (抜粋)
WRX STI 340.2万円
WRX STI spec C
(17インチタイヤ仕様)
349.65万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード WRX STI)
全長/全幅/全高(mm) 4,465/1,740/1,425
ホイールベース(mm) 2,540
車両重量(kg) 1,735
乗車定員 5名
ミッション 6MT
エンジン 2.0 DOHC 16バルブ
AVCSツイン
スクロールターボ
総排気量(cc) 1,994
最高出力(kW(ps)/rpm) 206(280)/6,400
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 422(44.3)/4,400
タイヤサイズ 235/45R17
スバルコール
0120-052215
http://www.subaru.co.jp/
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フェイスリフトに加えて、ダクトの大きさが変わったフロントフードやフェンダーの形状などは新開発されたものだ   大型化されたリアウイングの空気の整流効果を得るため、ルーフべーンを装備。リアのリフトを抑え安定した走行を得られる   リアウイングとルーフベーンに加えてデュフューザーも備わる。空力効果はもちろん、見た目のマッチングもかなり良い


 レースシーンでの活躍もあり、代々高い人気を得ているインプレッサWRX STI。現行モデルの登場から5年目を迎え、ビッグマイナーを敢行した。  フロント周りは、フェンダーより前部を全て一新。スバルのファミリーフェイスでもある、スプレッドウイングスグリルが採り入れられた。リヤ周りでは、ルーフ後端にルーフベーンと呼ばれるスポイラーを追加。さらにフロア後端には、ディフューザーを新採用した。
メカニズムの変更点は、DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)は改良され、新たに舵角センサーが加わった。従来の横G、ヨーレートセンサーと併せることにより、より綿密な制御が可能となった。
 この進化の過程には、スバルが進める「モータースポーツイノベーション(MSI)」への取り組みがある。レースの世界からのフィードバックにより量産車を進化させ、その量産車をベースとすることにより、モータースポーツでの戦闘力を増す…というスバル独自の考えが「モータースポーツイノベーション」であり、これを実現したのがNEWインプレッサなのである。
 今回は、ミニサーキットと一般道での試乗となったが、まず即座に体感できたのが、改良されたDCCDの効果。オートモードに設定すれば、コーナー侵入時にオーバースピードと感じても、最小限の舵角でターンイン。出口で不用意にアクセルを踏み込んでも、プッシュアンダーが軽減され、即座に加速体制に移行できる。この一連の動作に、不自然な挙動がないのも好印象だった。なお、エンジンパワーは従来通り280psながらも最大トルクが1kg-m向上。大幅な変化は感じないものの、相変わらずトルクフル。熟成された足まわりに最新電子デバイスの組み合わせで、どのようなステージにおいても強い味方となること間違いなしだ。

Spots Wagon1.5i
 今回のマイナーチェンジに伴い、インプレッサシリーズも一新している。エクステリアは、STI同様に新しい顔となり、ワゴンにいたっては、機能性の強化が図られている。また、インテリアは従来のスポーティ感を意識したオフブラックに加えて、ブラック&ベージュといったカジュアル感を強調したバリエーションを追加。車両価格は税込みで126万円〜181.65万円となっている。