試乗レポート
特選インプレッション
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SUZUKI ESCUDE トヨタ:イスト
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スポーティグレードも仲間入り
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Text:石川 芳雄 Photo:小林 康雄
LINE UP & PRICE (抜粋)
1.5S Lエディション(4WD) 174.3万円
1.5A-S(2WD) 161.7万円
1.5S Lエディション(2WD) 155.4万円
1.3F(2WD) 132.3万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード 1.5S Lエディション 4WD)
全長/全幅/全高(mm) 3,855/1,695/1,535
ホイールベース(mm) 2,370
車両重量(kg) 1,100
乗車定員 5名
ミッション Super ECT
エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 1,496
最高出力(kW(ps)/rpm) 77(105)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 138(14.1)/4,200
タイヤサイズ 185/65R15
お客様相談室
0800-700-7700
http://toyota.jp/
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プロフィール
 ヴィッツは今年2月に全てを一新するフルモデルチェンジを受けて2代目となったが、世界的な大ヒット作である初代モデルは、その6年間の歴史の中で様々なファミリーモデルを生んだ。
 ここに紹介するイストもそのひとつ。デビュー当時「SUVテイスト」と紹介された、腰下のボリューム感を増したスタイリング、黒と金属調パネルで質感を高めたインテリアなどにより、コンパクトカーのスペシャリティという性格付けが成されたのがイスト。今回のマイナーチェンジはデビューから3年ぶりのルーティンワークである。

エクステリア&インテリア
 イストは安定した人気を保っているせいか、マイナーチェンジと言ってもスタイルなどにはあまり大きな変更は受けていない。  最も大きなニースはグレード体系が見直されたこと。1.3にA、1.5にA-Sという新たなグレードが追加されたのだ。このA、A-Sでは、グリルの横桟が1本になり、いくぶんシャープな顔つきとなった。そしてこのモデルは、シリーズの中でもスポーティなモデルという位置づけだ。
 このほか、全モデルに行われたエクステリアの改良は、これまでボディ下面の一部をブラック仕上げとしていたものを改め、ボディ同色としたことだ。これによりカタマリ感が強まり、車高も実サイズより低く見せる効果がある。同時に前後ライトのデザインも手直しされたことにより、精悍さをいっそう増した。
 一方、インテリアはブラック&クローム系のフィニッシュなど従来とほとんど同じ雰囲気。変更点はセンターメーターのデザインとシート表皮の柄が変わった程度で、言われて初めて気がつくレベルの小変更だ。
 なお、イストは今回のマイナーチェンジを機にトヨペット店での取り扱いが終了し、ネッツ店の専売車種となっている。

ドライブフィール
 走りでの変更点は足まわり。新設定の1.5A-Sには若干ハードなサスペンションが採用されている。ただしこれは以前あったLエディション・エアロパッケージに一度使われたものだ。
 イストの乗り味は標準モデルでもやや締まった足まわりでキビキビ感が強い。したがってA-Sでも改めてスポーティな感じはしない。確かにステアリング操作に対する反応はよりヴィヴィッドで乗り心地もやや固めだが、日常に使ってまったく問題ないレベル。1500ccエンジンはやや音が目立つが、軽いボディを軽快に引っ張る。

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インテリアでの変更点は、センターメーターのデザインとシート表皮だけで、先代をほぼ継承した   半透明のカバーに覆われたイルミネーテッドマルチボックス。ドアの開閉に連動して照明が点灯する   SおよびFのシート表皮には、シンプルな幾何学パターンのジャガード織物調ファブリックがあしらわれる
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2WD車のトランクルームは、フロア下に収納スペースをもつ2ウェイデッキアンダートレイが採用される   タイヤサイズは全グレードとも185/65R15。SおよびFの標準はスチールホイールで、アルミはオプション   1.3Lエンジンは、排出ガスのさらなるクリーン化に成功。平成17年度基準排出ガス75%低減レベルを達成