試乗レポート
特選インプレッション
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MITSUBISHI  OUTLANDER ミツビシ:アウトランダー
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三菱の未来を担うブランニューSUV
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Text:石川 芳雄 Photo:iZM
LINE UP & PRICE (抜粋)
G(7人乗り) 266.7万円
G(5人乗り) 264.6万円
M(7人乗り) 237.3万円
M(5人乗り) 235.2万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード G 5人乗り)
全長/全幅/全高(mm) 4,640/1,800/1,680
ホイールベース(mm) 2,670
乗車定員 5名
ミッション INVECS-III 6速スポーツモードCVT
エンジン 4気筒DOHC
総排気量(cc) 2,359
最高出力(kW(ps)/rpm) 125(170)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 226(23.0)/4,100
タイヤサイズ 225/55R18
お客様相談センター
0120-324-860
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
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プロフィール
 SUVを得意とする三菱が久々に登場させたアウトランダーはライトなスポーティ4駆。つまりRAV4やCR-Vなどのライバルとなるクルマだ。
 このジャンルにはエアトレックがあったけれど、その海外名が何を隠そうアウトランダー。つまり今回の新型車で晴れて世界統一名称となったわけ。中身はエンジンからシャシまで完全に一新。新開発のオールアルミ2400㏄ 4気筒エンジンに、6段変速モード付きのCVTを組み合わせる。駆動は電子制御で2WD/デフロックモードを備える4WDのみだ。

エクステリア
 ボディサイズは全長4640㎜×全幅1800㎜×全高1680㎜。ライトSUVとしては大柄だけど、このジャンルも最近はサイズアップ傾向なので、時代を先取りしたパッケージと言える。
 スタイリングは、力強いフェンダーまわりの造形や、車体の下の部分をストーンガード風の処理にしているあたりにSUVらしさを出しているものの、基本はシャープなラインでまとめた精悍なワゴンボディ。ダイムラークライスラーとの提携でテイストが大きく変わった三菱デザインだが、再び精悍な元の路線に戻ったのは喜ばしい限り。

インテリア
 インパネは特別に凝ってはいないものの、スッキリとしたデザインで操作系の配置も明快。黒ベースにシルバーの金属調トリムの組み合わせで、外観同様精悍なイメージでまとめている。
 また、ファミリー層にもアピールするクルマだと思うので、ベージュなど暖かみのあるカラーも用意して欲しいと感じた。
 ファミリーと言ったのは、3列7人乗り仕様も用意されているからだ。小さく折り畳めるサードシートは、常に7人で乗るにはかなり小さいが、わずか2万1000円で手に入るのだからぜひ選んで欲しい装備だ。

ドライブフィール
 新開発のエンジンは、実用域のトルクも厚く、しかも回転フィール・レスポンスとも軽快。CVTはややオイルポンプの高周波音が耳につくものの、こちらも滑らかな制御だ。しかも6速マニュアル操作をパドルでサクサク行なえる。プーリー比を変え疑似的にMT風味を出したわけだが、レスポンスも鋭くかなり楽しめた。パドルがステア操作で移動しないコラム付けなのも見識で操作性は抜群だ。
 フットワークも軽やか。締まったサスでシャキッとしたコーナリングを楽しませる。ただし、その分乗り心地はやや堅めだ。

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ハンドル裏のパドルで変速操作が可能。左のスポーク上にあるのはオーディオのリモコンスイッチだ   トランスミッションは6速スポーツモードCVTとなる。駆動方式は2WD/4WDオート/4WDロックの3モード   シートはファブリックが標準。フロント/セカンドシートは21万円のエクストラで本革仕様が用意される
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サードシートは大人用としてはエマージェンシー的なサイズ。未使用時は床下にダイブダウン収納できる   ゲート背面とフロアにはローディングレールを設置。最小限の力で荷物を滑らせて、ラゲッジの奥へ移動可能   Gに標準装備されるロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステムは、専用チューンの高音質が特徴