試乗レポート
特選インプレッション
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DAIHARSU ESSE ダイハツ:エッセ
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気軽に乗りたいシティコミューター
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Text:石川 芳雄 Photo:CAR CIAO編集部
LINE UP & PRICE (抜粋)
X(4WD) 106.05万円
L(4WD) 96.6万円
D(2WD) 75.6万円
ECO(2WD) 68.25万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード L 4WD)
全長/全幅/全高(mm) 3,395/2,390/1,470
ホイールベース(mm) 2,390
乗車定員 4名
ミッション 4速AT
エンジン 水冷直列3気筒DOHC
総排気量(cc) 658
最高出力(kW(ps)/rpm) 43(58)/7,200
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 65(6.5)/4,000
タイヤサイズ 145/80R12
お客様相談室
0070-800-874040
http://www.daihatsu.co.jp/

 驚きの低価格を実現した
 ダイハツから登場したエッセは、軽自動車の原点に立ち返るべくシンプルイズベストを念頭に作られたクルマ。ベースグレードのECOが68万円という驚きの低価格を実現しているが、実は詰め込まれたメカは非常に濃い。特に注目したいのはエンジン。自然吸気の660ccは完全なる新開発で、経済性や環境対応を向上させる様々な工夫が盛り込まれた今後のダイハツの基幹ユニットだ。グレードは4速ATのX、3速ATのL/D、そして5速MT専用のECOの4種。FFが基本だがECO以外には4WDの設定もある。

 シンプルながらお洒落な内外装
 ダイハツから登場したエッセは、軽自動車の原点に立ち返るべくシンプルイズベストを念頭に作られたクルマ。ベースグレードのECOが68万円という驚きの低価格を実現しているが、実は詰め込まれたメカは非常に濃い。特に注目したいのはエンジン。自然吸気の660ccは完全なる新開発で、経済性や環境対応を向上させる様々な工夫が盛り込まれた今後のダイハツの基幹ユニットだ。グレードは4速ATのX、3速ATのL/D、そして5速MT専用のECOの4種。FFが基本だがECO以外には4WDの設定もある。
 インテリアも実にシンプル。ボディカラーが室内にも露出するセミトリム式を逆手に取り、シートカラーとコーディネートするというワザを効かせた。インパネはダッシュ上にセンターメーターを配しているが、これもワイヤーハーネスの取り回しを減らそうという合理化設計の結果。それでいて樹脂部分に革シボとパターンシボの2つを使い分け、見栄えを向上させているあたりは巧い。
 リヤシートは座面の前後長が短く、足下スペースも膝がフロント背もたれに付くくらい。つまり居住性はソコソコに抑えているのだが、それでも実用に耐える広さはある。シティコミューターに必要な機能だけを厳選して盛り込んだ感じのこのパッケージは逆に新鮮だ。

 トルク重視のエンジンは実用性◎
 ステアリングは3.5回転とスローで、足まわりもソフト指向。完全に街乗りにフォーカスした仕上がりとなっていて、スポーティな雰囲気はまるでない。クルマの性格を考えればこれは当然の味付けだろう。
 新開発のエンジンは経済性とエコを考えて燃焼室を小さくしたロングストローク型。高回転の伸びは期待できないが、その分実用域のトルクが出ていて意外に速い。アルミブロック化で単体重量が軽い上にボディもシンプルだからだろう。エンジン単体としての発展では、今後はターボ化なども考えられるが、少なくともエッセで味わう限りは現状のパワーで十分だ。

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シンプルでお洒落なインテリアには、ボディカラーとシートカラーをコーディネートさせた“ハーモニーインテリア”が一部グレードに採用       愛嬌のあるフロントマスクは、丸っこいバンパーと格子状のグリルが特徴だ