試乗レポート
特選インプレッション
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TOYOTA CAMRY トヨタ:カムリ
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生まれ変わった最上級セダン
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Text:植村 祐介(編集部) Photo:YASU(編集部)
SPEC(グレード G Four)
全長/全幅/全高(mm) 4,815×1,820×1,480
ホイールベース(mm) 2,775
乗車定員 5名
ミッション 4速AT
エンジン 水冷直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 2,362
最高出力(kW(ps)/rpm) 123(167)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 224(22.8)/4,000
タイヤサイズ 215/60R16
LINE UP & PRICE
G“ディグニスエディション”(2WD) 336.0万円
G Four(4WD) 260.4万円
G(2WD) 247.8万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
お客様相談センター
0800-700-7700
http://toyota.jp/
 

 カムリはトヨタのワールドワイドカーで、アメリカではベストセラーを続けているが、ミニバン全盛の日本市場においては、やや陰の薄い存在。そのカムリが、セダンの復権を訴えるべく、フルモデルチェンジを受けた。
 エクステリアデザインは、傾斜の大きいフロント&リヤウインドにより、前後長のあるキャビンで、スポーティなイメージと押し出し感のある高級感を形成。ボディサイズは、全長こそ先代と同一ながら、ホイールベースを55mm延長、さらにトレッドも前後とも30mm拡大。このサイズアップに加え、フロントシートはフロントウインド下端を前進させたこと、リヤシートはフロアがフルフラット化されたことで、新型カムリは先代でも定評のあった居住性をさらに向上させている。
 インテリアは先進的かつスポーティなデザインが特徴。またダッシュボードの前後長を巧みに使ったレイアウトで、視覚的な広さも演出する。
 エンジンは2.4L直4DOHCの2AZ-FEを搭載。このエンジンは、型式こそ先代と同一ながら、ほぼすべての部品が見直され、さらなる高出力化と実現するとともに、環境性能も向上。トランスミッションは2WD車が5速AT、4WD車が4速ATとなる。
 グレードは基本的に1種類で駆動方式はFFまたは4WDだが、より装備の充実したモデル“リミテッドエディション”をそれぞれに設定。また最上級の“ディグニスエディション”がFFのみに設定される。

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木目調のステアリングやシフトノブは、G“ディグニスエディション”専用の装備。高級感を演出しつつ、明るいインテリアを提供してくれる   堂々とした3ナンバーボディに相応しい、広大なインテリアがカムリの魅力。カラーはグレージュのみだが、マテリアルはグレードにより本革とファブリックが用意される   G“ディグニスエディション”に標準装備のHDDナビは、G-BOOK ALPHA対応。7型ワイドタッチディスプレイを採用し、30GBの大容量を誇る
 
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リヤのオーバーハングが縮小化されたのにもかかわらず、504Lという大容量を確保したラゲッジルーム。ゴルフバッグ4セットをすっきり収納可能だ