試乗レポート
特選インプレッション
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DAIHATSU COO ダイハツ:COO
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落ち着いた雰囲気のコンパクトカー
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Text:木内 一行 Photo:土屋 幸一
LINE UP & PRICE (抜粋)
1.5CX Limited(2WD) 170.10万円
1.3CX(4WD) 178.92万円
1.3CL(2WD) 144.90万円
1.3CS(2WD) 136.50万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(グレード 1.3CX Limited 4WD)
全長/全幅/全高(mm) 3,800/1,690/1,635
ホイールベース(mm) 2,540
乗車定員 5名
ミッション 電子制御式4速AT
エンジン 水冷直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 1,297
最高出力(kW(ps)/rpm) 68(92)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 123(12.5)/4,400
タイヤサイズ 185/55R15
お客様相談室
0070-800-874040
http://www.daihatsu.co.jp

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 ダイハツから発売された、bBの兄弟車にあたる「COO」(クー)。エンジンバリエーションは1.5Lと1.3Lがあり、その2種類の直4ユニットは、型式もスペックもbBと同じ。しかし足まわりは、リヤシートスライドの採用などにより、前後の重量バランスが変わるため、専用チューンが施されているという。  1.3Lモデルは、4WDのCLを試乗。エンジンは、街中では必要にして十分のパワーだが、上り坂や加速時には若干のパワー不足を感じた。これは試乗車が4WDで、同グレードのFFよりも車重が60kg重いことも影響しているだろう。足まわりは65扁平のタイヤということもあり、ソフトな印象が強かった。一方1.5Lモデルは、1.3Lと比較するとエンジンパワーに当然ながら余裕がある。そのため、エンジンを必要以上に回さなくても十分なパワーが得られるため、必然的にエンジン音も抑えられる。  また、こちらは15インチの55扁平タイヤを装着しており、1.3Lモデルよりもコツコツとしたフィーリング。ただし不快なレベルではなく、安定感の向上の方が大きいと感じた。

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インパネのデザインは、基本的にはbBと同じ。ただしコンセプトの違いから、センタークラスターの塗装がピアノ調ブラックに変更されている   COO専用装備となるリヤシートスライド機構のおかげで、多彩なシートアレンジを実現。最前部にすれば、広々としたラゲッジスペースを確保できる   アルミホイールは、専用デザインのもので、タイヤサイズは185/55R15。なお14インチのスチールホイールには、フルホイールキャップが装着される
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1.5Lの3SZ-VEユニットは、最高109ps、最大トルク14.4㎏-mを発揮。扱いやすいパワーフィーリングと、優れた燃費性能が特徴だ        


コンセプトの違いが現れたインテリア

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 bBが若い男性をターゲットとしているのに対し、クーはヤングファミリーやヤングミセス、軽自動車からステップアップするユーザーをターゲットに開発された。そのため、bB特有の“いかつい”顔は、落ち着いた雰囲気のフロントマスクに変更。リヤにもガーニッシュが追加され、ゴージャス感がアップされている。  bBとの差別化は、インテリアにも大きく現れている。bBではカップルでの乗車を前提に“マッタリシート”が採用されていたが、クーでは不採用。代わりに、十分な厚みと横幅をもったフロントシートに、45mmの調整が可能な運転席シートリフターを装備。幅広いユーザーが、理想のシートポジションをとれるように配慮されている。また、リヤシートには240mm(4WDは220mm)のスライド機構を採用。最前部にすれば、シートを倒すことなく大きな荷物の積載が可能で、最後部にすれば、bBよりも広いレッグスペースを確保することができる。加えて、センタークラスターには高級感のあるピアノ調ブラック塗装が施され、bBとのコンセプトの違いが図られている。