試乗レポート
特選インプレッション
01:ミツビシ/ランサーエボリューションIX MR
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03:メルセデス・ベンツ/Eクラス
04:レクサス/LS

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MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX MR ミツビシ:
ランサーエボリューションIX MR
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熟成されたエンジンとシャーシ
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Text:木内 一行(編集部) Photo:土屋 幸一
LINE UP & PRICE (抜粋)
GSR 362.25万円
GT 348.6万円
GT-A 341.25万円
RS 285.6万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
ランサーエボリューションIX MR GSR
全長/全幅/全高(mm) 4,490/1,770/1,440
ホイールベース(mm) 2,625
乗車定員 5名
ミッション 6速MT
エンジン 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 1,997
最高出力(kW(ps)/rpm) 206(280)/6,500
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 400(40.8)/3,000
タイヤサイズ 235/45R17
お客様相談センター
0120-324-860
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

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 平成4年に初代がデビューして以来、14年目を迎えたランサーエボリューション。改良されるたびに確実にポテンシャルアップし、去年3月には“IX”にまで進化。そして今回、その“IX”の進化バージョン“IX MR”がデビューした。エクステリアの変更は、フロントバンパー下部の形状変更などにとどまるが、メカニズム面はMR(Mitsubishi Racing)の名に恥じない進化を遂げている。エンジンは、MIVECの最適化とタービンホイール材質の変更(GT-Aを除く)で、レスポンスアップを実現。足まわりは、従来からのビルシュタイン製ダンパーに、アイバッハ製スプリングが新たにセットされた。またスーパーAYCの制御を、左右後輪の駆動力制御量を約10%増大。これらの改良により、旋回性とトラクション性能がアップしたという。なおワゴンは、GT-Aがエクステリア&インテリアの変更、GTはそれらに加え、MIVECの最適化とタービンホイール素材の変更が行われた。足まわりはともに従来通りだ。
 まず試乗したのは、セダンのGSR。今回の改良で、最も大きな変更をうけたモデルである。インコネルからチタンアルミ合金に変更されたタービンホイールを採用したエンジンは、パワーが上がった感じはないが、レスポンスは確実にアップ。タイトコーナーの続くミニサーキットでの試乗だったこともあり、コーナー出口で即座に反応するレスポンスを十分に体感できた。足まわりに関しては、アクセルオンでのアンダーステアが弱まった印象。また、アクセルオフで積極的にクルマの向きを変えることも可能だ。この辺はメーカーの意図通り、旋回性が向上したことを実感。また、高速コーナーでのスタビリティの高さには、改めて感心させられた。一方ワゴンのGT-Aは、シリーズ唯一のATモデル。メカニズム面ではIXからの変更点はないが、ワゴンとは思えないパフォーマンスは健在だ。

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エンジン本体は従来通りだが、MIVECの最適化とタービンホイールの材質変更およびコンプレッサーホイール入口径の縮小などが行われ(GT-Aを除く)、レスポンスが向上。インテリアでは、シートに新たなレッドステッチが入り、インストセンターパネルがピアノブラック塗装となった。