試乗レポート
特選インプレッション
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DAIHATSU MIRA マツダ:CX-7
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スポーツカーのテイストを採り入れた快速SUV

Text:木内 一行(編集部) Photo:iZM
LINE UP & PRICE (抜粋)
クルージングパッケージ(4WD) 366万円
クルージングパッケージ(2WD) 340万円
ベースグレード(4WD) 332万円
ベースグレード(2WD) 306万円
L(2WD) 87.15万円
※価格はメーカー希望小売価格(税込み)です
SPEC(クルージングパッケージ(4WD))
全長/全幅/全高(mm) 4,680/1,870/1,645
ホイールベース(mm) 2,750
乗車定員 5名
ミッション 6速AT
エンジン 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 2,26
最高出力(kW(ps)/rpm) 175(238)/5,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 350(35.7)/2,500
タイヤサイズ 235/60R18
マツダコールセンター
0120-386-919
http://www.mazda.co.jp/

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 世界的に注目を集めている高級SUV市場に、マツダが投入したCX-7。“スポーツクロスオーバーSUV”をコンセプトに開発され、SUVのもつ力強くタフなイメージと、スポーツカーのもつアスレティックなイメージや運転する楽しさを両立させた、新ジャンルカーだ。

 きつい傾斜角が特徴のエクステリアは、躍動感溢れるフォルムでスポーティな印象。ヘッドライトは、同社のスポーツモデル“RX-8”をイメージさせる造形だ。さらに、スポーツカーなみの高さにレイアウトされたATセレクターや3眼式のメーターが、シートに座っただけで“スポーツクロスオーバーSUV“のコンセプトを強く意識させる。

 エンジンは、マツダスピードアテンザ/アクセラ、MPVにも搭載される、2.3Lの直噴ターボ“DISIターボ”。CX-7用にリセッティングされているため、最高出力こそ他車よりも低い238ps(アテンザ272ps、アクセラ264ps、MPV245ps)に抑えられているが、十二分にパワフルで、ターボが効きはじめる2,500rpm付近から5,000rpm強までパワーが持続する。ただ残念なことに、同エンジンを搭載した他車と同様、高回転での伸びに物足りなさが残ってしまった。

 ハンドリングは、SUVということを忘れさせるほど軽快。回頭性もシャープだ。ただし、その対価として乗り心地は少々固め。また、ひとつ気になったのがパワステの軽さ。開発段階で北米仕様のままでは「重い」との意見が多かったため、このような味付けになったとのこと。街中での操作性には優れているが、高速やワインディングなどではその軽さが災いして、フロントタイヤの接地感が乏しく感じてしまった。

 スポーツクロスオーバーと名乗るだけあり、走りのテイストはスポーティそのもの。これまでのSUVの動力性能に不満を感じている人には、ピッタリの一台ではないだろうか。

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“DISIターボ”は2,500rpmという低回転で最大トルクを絞りだすため、ターボらしさを感じさせない、リニアなフィーリングが特徴。全グレードに、235サイズの18インチタイヤが装備され、ルックスと走りを両立させている。