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ニッサン:フェアレディZ |
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| 国産リアルスポーツ ここにあり |
Text:木内 一行(編集部) Photo:原田 淳 |
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SPEC(バージョンST(5速AT))/404.25万円 |
| 全長/全幅/全高(mm) |
4,315/1,815/1,315 |
| ホイールベース(mm) |
2,650 |
| 乗車定員 |
2名 |
| ミッション |
5速AT |
| エンジン |
V型6気筒DOHC |
| 総排気量(cc) |
3,498 |
| 最高出力(kW(ps)/rpm) |
230(313)/6,800 |
| 最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) |
358(36.5)/4,800 |
| タイヤサイズ |
前:225/45R18 後:245/45R18 |
| 車両本体価格 |
337.05万円〜439.95万円 |
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ニッサンの伝統的なスポーツモデル、フェアレディZが一部改良を受けた。初代をイメージさせるデザインのボンネットや、ボディカラーに当時のグランプリオレンジを蘇らせた“プレミアムパッショネイトオレンジ”の新採用も気になるが、何よりもニュースなのが、先に出たV36スカイラインにも搭載されたVQ35HRユニットの採用だろう。
現行Zのエンジンは、これまでに3回変更を受けている。デビュー時の280psからはじまり(280ps/6,200rpm)、限定車「35thアニバーサリー」に搭載された高回転仕様(280ps/6,400rpm)、そのエンジンをベースにチューニングが施された294psと、年々進化してきた。そして今回313psを発揮するVQ35HRが搭載されたことで、4回目のエンジン変更となったわけだ。さらに、ニスモとオーテックジャパンのコラボレーションから生まれたハイパフォーマンスモデル「バージョンニスモ」も追加。世界100カ国で販売されるスポーツモデルのベストセラーだけに、多くの人が今回の一部改良に注目していることであろう。
313psを手に入れたZは、明らかにパワフルになった。試乗車は5速ATだったが、2,000rpmですでに約34㎏-m程度のトルクを発生させるため、乗りやすさも十分。さらに、見どころである高回転での伸びも申し分なく、マニュアルモードを使えばかなりスポーティに走れる。
そうなると、さらに気になるのがニスモバージョン。こちらは6速MTを試乗。時間の都合で存分に味わうことはできなかったが、それでもミッションやクラッチ、ステアリングと、すべてにおいてダイレクト感を楽しめた。足まわりは、標準車よりもファットなポテンザRE-01R(前245・後:275)が装着されるため、その影響も大いにあるが、ゴツゴツした乗り味。ただしそこはストリートカー、街乗りでもガマンできるレベルに抑えられている。
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| 新たに設定された「バージョンニスモ」は、ニスモが企画し、オーテックジャパンがエンジニアリングする、両社のコラボレーションモデル。前後のバンパースポイラーやサスペンション、内装の各パーツなど、専用パーツを数多く採用する |
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