試乗レポート
特選インプレッション
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CITROEN C4 PICASSO  レクサス/LS600h
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欧州プレミアムサルーンを 凌駕する
ハイパフォーマンス

Text:木内 一行(編集部) Photo:iZM
スペック:LS600h バージョンS“Iパッケージ”/1,110万円
全長/全幅/全高(mm) 5,030/1,875/1,475
ホイールベース(mm) 2,970
乗車定員 5名
ミッション CVT
エンジン V型8気筒DOHC+ハイブリッドシステム
総排気量(cc) 4,968
最高出力(kW(ps)/rpm) 290(394)/6,400
+165(224)
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 520(53.0)/4,000
+300(30.6)
タイヤサイズ 245/45R19
レクサスインフォメーションデスク
0800-500-5577
http://lexus.jp/

 去年9月のデビュー以来、欧州のプレミアムサルーンと肩を並べ、世界的に高い評価を得ているLS。当初より、後に追加される予定のハイブリッド&ロングホイールベース仕様が話題となっていたが、LSのデビューから遅れること8ヵ月、ついにその“LS600h”が日本で発売された。

 世界中が注目するパワーユニットは、5.0�V8とハイブリッドシステムの組み合わせで、445psというシステム出力を発揮。そのパワーフィールは圧巻で、ひと言でいえばウルトラスムーズで速い。車重が2.2トンもあるため強烈な印象は受けないが、CVTとの組み合わせによるシームレスな加速感は、欧州の高級プレミアムサルーンを凌駕するほどだ。

 電子制御式エアサスが採用される足まわりは、センターコンソールのスイッチで、標準、コンフォート、スポーツとセレクトできるが、一般道でスポーツをチョイスすると、小さなギャップを拾ういややすい印象があった。しかし高速走行では一転、安定感の高いフラットな走りを披露。一般道では標準もしくはコンフォート、高速道路ではスポーツというチョイスが、最適と感じた。また、試乗車がアクティブスタビライザーと19インチタイヤを装備しているバージョンSだったこともあるが、車重を感じさせない旋回性の高さも魅力だった。

 ここまでの試乗は、標準ホイールベース車でのもの。ロングホイールベースのLS600hL(後席セパレートシートパッケージ)は趣向を変えてリアシートに試乗してみた。
 まず助手席側リアシートに乗り込むと、ゆったりとしたシートと広々としたニースペースが、クルマの中ということを忘れさせてくれる。そして、オットマンを出してマッサージ機能をオン。リビングのマッサージチェアーに座っているかのような感覚だ。乗り心地は快適以上の何ものでもなく、イヤなフワフワ感やコツコツ感は皆無。最上のくつろぎの空間を体感できた。
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標準車よりホイールベースが120mm延長されたLS600hLの後席セパレートシートパッケージでは、 助手席側リアシートにオットマンやマッサージ機能、専用のDVDプレーヤーなどを装備。さらに、シートバックの最大リクライニング角は、45°という類を見ない角度を実現している。定員は4名