試乗レポート
特選インプレッション
01:トヨタ/イスト
02:スズキ/SX4セダン
03:ミツビシ/ギャランフォルティス
04:ニッサン/エクストレイル

バックナンバーへ
ホーム 読み物・特集 試乗レポート:特選インプレッション
SUZUKI SWIFT ニッサン/エクストレイル
このクルマを検索する

画像
走破性能をさらにアップした本格派SUV

Text:植村 祐介(編集部) Photo:井上 誠
スペック:25X(ハイパールーフレール装着車)/253.05万円
全長/全幅/全高(mm) 4,590×1,785×1,770
ホイールベース(mm) 2,630
乗車定員 5名
ミッション CVT
エンジン 直列4気筒
総排気量(cc) 2,488
最高出力(kW(ps)/rpm) 125(170)/6,000
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) 230(23.5)/4,400
タイヤサイズ 215/60R17
お客様相談室
70120-315-232
http://www.nissan.co.jp


 ニッサンのSUV「エクストレイル」が、2代目へとフルモデルチェンジした。  今回のモデルチェンジは、ヒット作となった先代モデルのキープコンセプトが基本。ボディスタイルも、角張って力強いフォルム、低いウエストラインと大きめのウインドグラフィック、立体造形のヘッドランプなど、先代のエッセンスを踏襲。しかし、その中身は大きく進化している。

 まずメカニズムでの最大のポイントである4WDシステムは、新たに「オールモード4×4-i」を搭載。これは従来モデルに採用されていた「オールモード4×4」を進化させたもの。各種センサーが感知する“前輪のスリップ”に加え、ハンドルやアクセルワーク、オーバーステアやアンダーステアなど、運転操作とクルマの挙動を総合的に判断し、前後輪のトルク配分を最適化、ドライバーの想定ラインを走行することを可能とする。

 さらにこのシステムは横滑りなど、クルマの挙動が不安定になったときに自動的にエンジン出力やブレーキの制御を行う「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」とも協調、凍結路面など滑りやすい環境下でも安定した走行性能を提供する。

 また「ヒルディセントコントロール」「ヒルスタートアシスト」も搭載(6速MTモデルのみ、ヒルディセントコントロールを非搭載)。前者は急坂路の下りで車速を7㎞/hにキープするもので、滑りやすい路面状況でも安全に走行が可能。後者は急な上り坂での発進時にブレーキを一定時間ホールドし、後退を防いでくれるというものだ。

 こうしたメカニズム以外にも、より広く使いやすくなったラゲッジ、死角が少なく見切りのいいドライバーズシート、さらに機能アップしたカーウイングスナビゲーションシステム(オプション)など、新型エクストレイルは全方位で進化。先代に続き人気者となりそうだ。
画像
画像
画像
画像
画像

画像 画像
7年ぶりにモデルチェンジを受けたエクストレイルだが、取り外して水洗い可能なウォッシャブルラゲッジルームや、運転席スペースを有効に使えるポップアップステアリングなど、機能性の高い装備は初代譲り
画像