
セリカの派生モデル“セリカXX”をルーツとするスープラ。平成5年にデビューした最終型は、マッチョかつグラマラスなスタイリングと、圧倒的なパワーが魅力だ。スポーツクーペらしいタイトなインテリアは、5眼独立メーターや運転席側にオフセットされたセンターコンソールなどが特徴。パワーユニットは、3.0L直6のツインターボもしくはNAを搭載する。なお、平成8年のマイナーチェンジでは、前後の意匠変更が行われた。
平成3年に登場した最終型RX-7。デビュー当初はアンフィニブランドから“アンフィニRX-7”として発売されていたが、平成9年にマツダブランド統一のため“マツダRX-7”に改名された。抑揚のついたグラマラスなシルエットは、ピュアスポーツクーペならではのもので、デビューから17年以上経過した現在でも古さを感じさせないデザイン。
元祖ハイソカーともいえる、トヨタのラグジュアリークーペがソアラ。流麗なスタイリングが特徴の最終型は平成3年にデビューし、アメリカンナイズなデザインとゴージャスなインテリアが話題を呼んだ。
ホンダがモータースポーツで培った技術を結集してつくったスーパーカー。オールアルミモノコックのボディには、3.0LのV6ユニットを搭載。デビュー後しばらくは大幅な変更はなかったが、平成13年のマイナーチェンジでリトラクタブルヘッドライトが固定式に変更され、MT車のエンジンが3.2Lとなった。なお、最強モデルのタイプRは、徹底した軽量化と専用チューンが施されたエンジンを搭載し、脅威のパフォーマンスを発揮。
国産車初のミッドシップスポーツとして、初代は昭和59年に登場したMR2。2代目となる最終型は、平成元年に2.0L直4のターボ&NAを搭載してデビューした。ボディは初代より拡大されたものの、依然コンパクトなサイズを保持。10年以上の長いモデルレンジのなかでは、エクステリアデザインの変更はもちろん、足まわり、エンジンなども改良され、熟成を重ねていった。なお車名は“ミッドシップ・ランナバウト・2シーター”の略。
先々代シルビアをベースにしたハッチバックモデル。そのフォルムとリトラクタブルヘッドライトが特徴だが、基本はシルビアと共通。平成3年のマイナーチェンジでフロントマスクが変更され、1.8Lだったエンジンが2.0Lに。さらに平成8年には、エアロタイプのフロントバンパーとスカイライン風の丸型テールランプが与えられ、NAエンジン搭載車も追加。数少ないFRモデルとして、シルビアのモデルチェンジ後も継続生産された。