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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:PICK UP! 魅力の最新デビュー絶版&マニアな絶版モデル達
MANIAC MODEL1
華やかなブランニュー・モデルがデビューする中でひっそりと消えゆくモデルがある。
その使命を終えて長い歴史に幕を閉じるもの、限定と銘打たれて短命を定められたもの、そして、一部のユーザーを除いては、触れられることなく去ってゆくもの。
今回は、「絶版」モデルの中から比較的新しい魅力的なモデルをピックアップ、あわせて、中古マーケットでまだまだ元気でマニアな絶版達も何台か紹介しよう!

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NISSAN Be-1
ニッサン/Be-1
【MANIAC MODEL】
●発売時期 1987・1〜1988・10
●排気量&駆動方式 1000cc/FF
●ミッション 3AT/5MT
●全長×全幅×全高 3635×1580×1395mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 129.3〜144.8万円
中古車平均価格帯:15〜40万円
可愛いらしいボディスタイルで発売から17年経った今も健在 画像
 Be-1、パオ、フィガロの3台は、日産パイクカーシリーズとしてK10型マーチをベースに限定生産されたモデルだ。第一弾となったBe-1は1985年の東京モーターショーで公開され、1987年から2年間で約1万台が販売された。丸みを帯びたデザインは、角ばったK10マーチを感じさせない仕上がりで、細部もクラスを超えた質感だった。ボディは標準とキャンバストップの2タイプ。

 
NISSAN PAO
ニッサン/パオ
【MANIAC MODEL】
●発売時期 1989・1〜1991・2
●排気量&駆動方式 1000cc/FF
●ミッション 3AT/5MT
●全長×全幅×全高 3740×1570×1475mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 122.1〜135.7万円
中古車平均価格帯:15〜50万円
三角窓を開けて走る姿が似合うアドベンチャーなパイクカー! 画像
 Be-1の発売から2年後、その生産が完了する時期に登場したパイクカーシリーズ第2弾、パオだ。こちらは3カ月限定の予約注文による生産だったが、最終的には3万台以上を販売した。その特徴は、一目でわかる「レトロ」コンセプトのボディスタイルと洒落たインテリアだ。販売台数も多かったため、現在でも中古車市場に流通するパオは多い。プライスは5万円から95万円と幅広い。

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NISSAN FIGARO
ニッサン/フィガロ
【MANIAC MODEL】
●発売時期 1991・2〜1992・2
●排気量&駆動方式 1000cc/FF
●ミッション 3AT
●全長×全幅×全高 3740×1630×1365mm
●乗車定員 4名
●新車時価格 187万円
中古車平均価格帯:30〜80万円
バブル期ならではのコテ盛り!これぞ「絶版」を代表する一台 画像
 第3弾のフィガロは、前2台のパイクカーシリーズとはまったく違うクラシカルなクーペスタイル。しかもトランクに収納できるソフトトップを持つオープンカーだ。一応4シーターだが、リヤシートはプラス2。エンジンは同様にマーチの1Lだが、ターボ付きが与えられている。販売は抽選で、約2万台が販売された。コンディションの良い中古車は100万円を超えるものもある。

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TOYOTA WiLL Vi
トヨタ/Will Vi
【絶版デビュー2002】
●発売時期 2001・1〜2001・12
●排気量&駆動方式 1300cc/FF
●ミッション 4AT
●全長×全幅×全高 3760×1660×1575mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 130〜145万円
中古車平均価格帯
平成12年式:83.3万円 平成13年式:90.3万円
トヨタブランドでないからできた斬新なデザイン
 1999年にスタートした「WiLLプロジェクト」。商品ラインアップを異にする企業が「WiLL」という共通のブランドのもとで、商品を企画販売するというプロジェクトだ。自動車メーカーではトヨタが参画したが、そのデビューモデルが2000年登場のWiLL Vi。ベース車はヴィッツで、カテゴリー上は4ドアセダン、独立したリヤトランクをもっている。専用パーツを多用することで、馬車イメージの独特なスタイルを作りあげ、日産のパイクカーに共通する素地をもった絶版中古車だ。
定員は5人だが、小さな車だけにリヤシートはプラス2として割り切ろう インテリアはヴィッツと完全に別モノ。温かみのあるインテリアデザインは素材からこだわって選ばれている

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HONDA BEAT
ホンダ/ビート
【MANIAC MODEL】
●発売時期 1991・5〜1996・1
●排気量 660cc
●駆動方式 ミッドシップ
●ミッション 5MT
●全長×全幅×全高3295×1395×1175mm
●乗車定員 2名
●新車時価格 138.8〜145万円
中古車平均価格帯:30〜70万円
赤や黄の派手な原色が似合うミッドシップ・オープンカー
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幌のルーフは年式なりのヘタりは仕方がない。購入時にはメンテ費用も考えたい
 デビューした1991年はバブル絶頂から崩壊への転換期、前年にはホンダ・スポーツの頂点「NSX」が発売されたばかりだった。軽自動車初のミッドシップ・リヤドライブの2シーター・オープンカーということで話題になった。エンジンは自然吸気のSOHCで、この後に登場するカプチーノやAZ-1といったDOHCターボモデルに絶対的な「速さ」は劣っていたが、マニュアル操作で軽快に走るにはジャストサイズだった。中古市場でも人気があり、流通数もしっかりある。

新車時価格は、今回のテーマが絶版車のため(税別)で統一してあります。また、記事内で出てくるスペックなどは代表グレードのもので、あくまで参考データです。
中古車平均価格はクラブチャオの全国検索から平均データを算出、また、中古車平均価格帯は8割以上が5万円きざみの価格帯に収まるボリュームゾーンを判定しています。(11月20日現在)
いずれの場合も極端なドレスアップカー、チューニングカーなどの高額車、バーゲンセール品などの低価格車を省いて計算してあります。