巻頭特集
トップへ戻る
MANIAC MODEL1
MANIAC MODEL1
MANIAC MODEL2
MANIAC MODEL2
FAMILY MODEL
FAMILY MODEL
K-CAR MODEL
K-CAR MODEL
SPORTS MODEL
SPORTS MODEL

バックナンバーへ

ホーム 読み物・特集 巻頭特集:PICK UP! 魅力の最新デビュー絶版&マニアな絶版モデル達
FAMILY MODEL
ここでは比較的最近、絶版になったセダンやワゴン、ミニバンの中から何台かを紹介する。
中には、ヒットモデルだけでなく、商業的に失敗したクルマも混ざっているが、中古車としてファミリーユースに「使える」要素は十分にもっている。お宝を探そう!

このクルマを検索する  
画像
TOYOTA VEROSSA
トヨタ/ヴェロッサ
【絶版デビュー2005】
●発売時期 2001・7〜2004・4
●排気量 2000cc/2500cc
●駆動方式 FR/4WD
●ミッション 4AT/5AT/5MT
●全長×全幅×全高 4705×1760×1450mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 240〜337万円
エキサイティングな外観のFRスポーティセダン
 マークXの登場で姿を消したマークIIだが、ヴェロッサはそのマークIIの兄弟車になる。日本車とは思えないような個性的でアクの強いエクステリアデザインが最大の特徴だが、足回りにも専用チューンが施されているため、乗り心地はマークIIより硬めで、グラマラスな外観に合ったスポーティな性格付けがされている。エンジンは280PSの直6ターボを筆頭に、マークIIと同様に3タイプ用意され、大人しい160PS直6の2Lも選べるというのがトヨタらしいやさしさ。
画像 クールでスポーティなインパネ。全車採用のアルミペダルもこだわりのひとつ 画像 容量はマークⅡに若干劣るが、十分な広さだ。トランクスルー機構をもつ
中古車を選ぶなら!
中古車平均価格(平成13年式)
2000:168.9万円  2500:188.4万円  2500ターボ:208.6万円
2001年7月デビューなので、車検期を迎えて中古市場に出た平成13年式が中心だ。その内訳は280PSターボモデルの「VR25」が約1割、半分は200PSの2.5LNAモデルで、残りが160PSの2Lモデルだ。最も安いプライスは2Lのベーシックグレードで、145万円からとなっている。また、トヨタ・モデリスタ製作の300PS仕様コンプリートカー「スペチアーレ」は別格で、350万円以上と高い。

 
HONDA S-MX
ホンダ/S-MX
【絶版デビュー2003】
●発売時期 1996・11〜2002・1
●排気量 2000cc
●駆動方式 FF/4WD
●ミッション 4AT
●全長×全幅×全高 3945×1695×1750mm
●乗車定員 4名/5名
●新車時価格 159.8〜200.8万円
中古車平均価格
平成9年式:61.7万円 平成10年式:68.8万円
カップル2組にジャストサイズ遊びに割り切って使うミニバン 画像
 若者向けのコンパクトなミニバンとして登場した「S-MX」は、狙い通りのヒットとなった。個性的なスクエアボディに、右側1ドア+左側2ドア+バックドアという4ドア構成。また、全車2Lエンジンにコラム4速ATの組み合わせ、デビュー時は前後ベンチシート装備で、定員は4名だった。1999年(平成11年)9月のマイチェンで、リヤシートを3名乗車とした定員5名のモデルが追加された。また、FF車にはスタイル重視のローダウン仕様がある。写真はマイチェン後のローダウン仕様。

このクルマを検索する  
HONDA AVANCIER
ホンダ/アヴァンシア
【絶版デビュー2004】
●発売時期 1999・9〜2003・6
●排気量 2300/3000cc
●駆動方式 FF/4WD
●ミッション 4AT/5AT
●全長×全幅×全高 4700×1790×1500mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 207〜295.5万円
中古車平均価格
平成11年式:113.1万円 平成12年式:127.9万円
ミニバンとワゴンの長所が合体家族旅行に価値アリの絶版車 画像
 ミニバン並みのゆったりとした前後席スペースとヘッドクリアランスをもち、ワイドボディ採用で、余裕の室内やセンターウォークスルーを実現した、新タイプのワゴン。全長は5ナンバー車並みで、全高は立体駐車場に入る高さだ。室内では特にリヤシートが快適で、独立した噴き出し口をもつエアコンや、2ウェイラウンジシートが採用されている。さらに、ドアガラスの厚みなどを増すなどして得た静粛性は高レベル。流通数こそ少ないが注目に値する絶版モデルだ。

このクルマを検索する  
TOYOTA NADIA
トヨタ/ナディア
【絶版デビュー2004】
●発売時期 1998・8〜2003・8
●排気量 2000cc
●駆動方式 FF/4WD
●ミッション 4AT
●全長×全幅×全高 4435×1695×1625mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 177.7〜246.8万円
中古車平均価格(平成11年式)
標準ボディ:95.2万円 SUシリーズ:113.6万円
2列シートの「ゆったり」した5ナンバーサイズのミニバンだ 画像
 アヴァンシアより1年早い1998年デビュー。2列シート5名定員というのは同じだが、こちらのボディは5ナンバーサイズで、エンジンは2L。ベース車両は初代イプサムで、シートが1列少ないぶん、室内は前後席とも余裕だ。着座位置はセダンより高く見晴らしも良く、多目的に使えて居住性も同クラスのセダンより上質感も高く、家族4名で乗るなら十分のパッケージング。1999年に追加されたグレード「タイプSU」は16インチタイヤ採用のSUVテイスト車だ。中古車価格もやや高め。

このクルマを検索する  
画像
TOYOTA VISTA
トヨタ/ビスタ
【絶版デビュー2004】
●発売時期 1998・8〜2003・7
●排気量 1800cc/2000cc
●駆動方式 FF/4WD
●ミッション 4AT
●全長×全幅×全高 4670×1695×1505mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 169.8〜260.5万円
ビスタのワゴン「ビスタアルデオ」。フロントベンチシートの6人乗りは中古市場でも希少
ユーティリティで選ぶならビスタの選択はアリ!
 5ナンバーボディのセダンという限られたサイズの中で、居住性を追及してできたキャビンの広さが自慢。プラットフォームが一新されたため、ホイールベースも延長、全高も高くなった。後席レッグスペースの余裕やヘッドクリアランスが拡大され、運転席の着座位置を高くとることができたため、視界も良好となった。また、全車コラム式4速ATで、足踏み式ブレーキペダルを採用。フロントの左右ウォークスルーが可能となり、使い勝手も良かった。一部グレードではフロントベンチシートがオプションで、その場合は6人乗車が可能だった。
運転中の視線移動が少ないとされるセンターメーターが採用されている セダンスタイルでとにかく広いクルマが欲しいならビスタは第一候補だ
中古車を選ぶなら!
中古車平均価格
平成11年式:90.1万円 平成12年式:97.8万円
モデル末期に近い平成14年式でも月に1000台は販売されたビスタだが、中古車として市場に出てくる台数はけっして多いほうではない。どちらかといえば、セダンボディよりワゴンのアルデオの方が数は多く、平成11年式平均価格は101.1万円、12年式で113.8万円と、新車時の価格差約10万円は中古でもそのままだ。デビュー年の平成10年式ならセダンで60万円から、アルデオで70万円から探すことができる。

このクルマを検索する  
NISSAN R'NESSA
ニッサン/ルネッサ
【絶版デビュー2002】
●発売時期 1997・10〜2001・12
●排気量 2000cc/2400cc
●駆動方式 FF/4WD
●ミッション 4AT/CVT
●全長×全幅×全高 4680×1765×1675mm
●乗車定員 5名
●新車時価格 183.5〜271.8万円
中古車平均価格
平成9年式:79.4万円 平成10年式:96.6万円
4灯ヘッドのスポーティな外観と包み込むような運転席はイケる! 画像
 ミニバン「プレサージュ」をベースにして作られた、ちょっと背の高いワゴンがルネッサ。3ナンバーワイドボディをもつ2列シート車なので車内は余裕たっぷり。フロント左右ウォークスルーが可能だったり、後ろ向きになるフロント回転対座シート、リヤシートのロングスライドや、前後席で作るフルフラットシートなど、キャビンの使い勝手は優れていた。デビューした平成9年式の2Lモデルなら50万円が下限だが、市場で流通している台数は少ないので、狙って探そう。

このクルマを検索する  
画像
NISSAN TINO
ニッサン/ティーノ
【絶版デビュー2004】
●発売時期 1998・12〜2003・3
●排気量 1800cc/2000cc
●駆動方式 FF
●ミッション 4AT/CVT
●全長×全幅×全高 4270×1760×1610mm
●乗車定員 5名/6名
●新車時価格 153〜218.6万円
 
登場する時代が早すぎた3+3の6人掛けシート
 1998年の暮れにデビューした、新感覚のショートワゴンがティーノ。全長4270?のコンパクトな全長だったが、幅は3ナンバーサイズの1760?。そして驚いたことにフロントシートに3人乗車が可能なベンチシートが採用され、当時は話題になった。もちろん2+1程度の広さだが、センターのバックシートは倒せば大型アームレストになるので、あくまで余裕の装備。3分割して取り外せるリヤシートもアイデアだった。エンジンは1.8Lと2L、マイチェン5名定員のフロントセパレートシート車が追加された。
画像 コラムシフト+足踏み式パーキングブレーキでウォークスルーも可能だ
中古車を選ぶなら!
中古車平均価格(平成11年式)
標準ボディ:82.7万円 エアロスポーツ:96.8万円
ティーノはユニークなアイデアで登場しただけに、ユーザーにはスンナリと受け入れられなかったようで、販売台数も少なく、そのため中古市場でも流通数は少ないが、斬新なインテリアなどは、かつてのパイクカーに通じるものがあり、一味違う絶版車だ。エンジンは135PSの2L(CVT)と120PSの1.8L(4速AT)の2タイプなので、ミッションに好みのある人は、選ぶ場合に排気量が決まってしまう。ちなみに、数が多いのは1.8Lの方となる。また、デビューから2000年3月まで販売された、オーテックジャパン製エアロ装着のスポーティグレード「エアロスポーツ」は高めのプライスだ。