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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:頭金ゼロ!月々2万円で狙う中古車25
SUVと並んで趣味性が高いカテゴリーなので、基本的には「好み」が第一。
今回は廃盤、先代、現行から一台ずつ選びました。
スポーツ度が高くなればなるほど維持費もかかるので、その点は覚悟しよう
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NISSAN 180SX ニッサン/180SX[絶版]
月々2万円
36ヶ月コース
●発売時期 1989年3月1998年12月
●新車価格帯 179〜267.6万円
●排気量 1.8L/2L

アメリカンテイストのスタイリッシュクーペ
 S13シルビアがベースのハッチバックで、現行車では見ることのできなくなったリトラクタブル・ヘッドライトを採用していることが特徴。北米では2.4L版が240SXとして発売されていた。
 ’89年から’98年まで生産されていた長寿モデルで、搭載エンジンは当初は1.8L直4DOHCターボだったが、’91年に2Lターボへと変更、’96年にはNAの「タイプS」も追加された。いかにもアメリカっぽい雰囲気のデザインなので、個性的なクーペが好みの人には打って付けだろう。シルビアほど“走り屋”な感じがしないのもポイント。
中古車価格
10 150 万円
市況 ’95〜’96年までの年式なら十分予算内で狙うことができる。可能なら’94年にグレードの名称が変更された後の「タイプR」「タイプX」を見つけたい。この2つの違いは、「X」にはリヤスポとオートエアコンが標準で付き、ABSがオプションで選べた程度だ。

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TOYOTA CELICA トヨタ/セリカ[先代]
月々2万円
48ヶ月コース
●発売時期 1993年10月〜1999年8月
●新車価格帯 175.3〜330.2万円
●排気量 2L

ラリーでも活躍したスペシャリティカー
 独創的な丸目4灯ヘッドライトとボリューム感あふれる曲線基調のデザインが存在感を強烈に主張するFFスペシャリティカー。セリカが全車3ナンバーボディを採用したのはこのモデルからだ。搭載エンジンは直4DOHCのみで、デビュー時には140 PSと180PSという構成だったが、’97年のマイナーチェンジで後者は200PSにパワーアップされた。同時にハデなエアロパーツを装着した「SS-Ⅲ」を追加。また、’94年からは255PSを発揮するターボエンジンを搭載したラリー用の4WDモデル「GT-FOUR」も発売されていた。
中古車価格
20 160 万円
市況 ’97年のマイナーチェンジ後の車両がオススメなのだが、流通数がやや少ないのが難点。それ以前の年式のFF車は、このタイプとしては流通量が多い。なお、「GT-FOUR」も予算内で手が届く物件があるにはあるが、安いものはそれなりの程度だと思った方が無難だ。

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MAZDA ROADSTER マツダ/ロードスター[現行]
月々2万円
60ヶ月コース
●発売時期 1998年1月〜現行
●新車価格帯 194.3〜288.8万円
●排気量 1.6L/1.8L

“人車一体”が味わえる等身大オープンスポーツ
 “オープン2シーター”というカテゴリーを甦らせた初代のコンセプトはそのままに、各部を磨き上げた正常進化モデル。ヘッドライトが固定式になったことがもっとも大きな外観上の特徴だが、緩やかなアールを描くフェンダーラインに見られるように、全体としてダイナミックなデザインとなった。もちろん走りの楽しさは初代譲りで、絶対的な動力性能は高くないものの、意のままに操るスポーツドライビングの醍醐味が堪能できる。搭載エンジンは1.8Lと1.6Lの直4DOHCで、MTは前者が6速、後者が5速。どちらも4速ATの選択も可能だ。
中古車価格
60 270 万円
市況 ファーストカーとして日常の足にも使うなら、トルクの厚い1.8L車を選んだ方が楽かもしれない。とは言え、1.6L車でも別に不都合を感じることはないだろう。AT車の比率は比較的高く20%程度。価格はMTと比べるとやや割高になるが、予算内で狙える範囲だ。


今回の車種選択、選んだ理由は?
輸入車カテゴリー
●初代ヴィータ
「コンパクトクラスの輸入中古は価格が安いものが多いですね」
「一部ブランドを除けば、国産コンパクトの中古よりわずかに高い程度、価格的な差はほとんどない」
「ヴィータを選んだ理由は」
「小さいし、右ハンドルが多いし、よく走る」
「流通数もそこそこありますね」
「世界的なヒットモデルだし、日本でもそこそこ売れたクルマだ」
●ゴルフⅢ
「先々代になりますが」
「現行が登場してまだ1年、先々代といっても、さほど古さは感じさせない」
「プライスは?」
「ここ1年でさすがに安くなった。’96〜’97年モデルが予算内で買えるはず」
●先代Aクラス
「かなりギリギリですね」
「コミコミだとほんとにギリギリ」
「他の選択肢は?」
「60ヵ月というと5年だからね、中古といってもそれなりの実用面とプラスアルファを考えるとけっこう選ぶのが難しい」
「でAクラスということですね」
「ベンツの威光はコンパクトでもありです」
●プジョー206
「プジョー人気は相変わらずですね」
「そう、だから中古もちゃんとした値段がする」
「1.4Lと1.6Lがありますが」
「俊敏な日本車と比べないなら1.4Lで十分なんだが、元気さが欲しいなら1.6Lで、1.6Lを選ぶならDOHCになったマイチェン以降と、上を見ればキリがないだろうね」
「なら1.4L」
「十分!」
ピュア・スポーツ系は基本的に高値だ。RX-7(FD:’97年〜’02年)も予算内では選べない


クーペ&オープンカテゴリー
●180SX
「いきなり定番ですね」
「発売期間が長いだけに、各コースでそれぞれ選べる」
「なぜ36ヵ月コースで?」
「微妙なところ、外装に手の入った後期モデルなら48ヵ月コース、そこまで必要ないというなら36ヵ月で抑えたい」
「いずれにしても、じっくり選ぶ必要がありそうですね」
「ターゲットにする平成7〜8年式でも、すぐに10年落ちになるからね」
●先代セリカ
「ひと昔前のスペシャルティカーのような気もしますが」
「それは個人の考え方しだい。派手めのスタイルは好みの問題だろう。キレイにして乗ればそれなりだ」
「つまり洗車WAXが必須と」
「ラリーカーっぽくまとめないなら、汚れはダメだ」
●ロードスター
「現行ですか?」
「これも好みだ。予算だとデビュー年度の平成10年式が中心になるが、同じ予算で先代の最終型の極上モノを狙うという選択もアリ」
「一般的には現行ですよね」
「正常進化系だからね、あえて旧型を選ぶ理由は趣味の世界ということだ」