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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:3ナンバー3列シート ミニバン購入ガイド
背の低いワゴンタイプのミニバン、中でも現行モデルのこの4台はイプサムを除けばいずれも'03年デビュー。そのため流通数はけっして多くはないが、安心して乗れる高年式モデルだ。車種選びはキャラクター差が明確なオデッセイとプレサージュにまず注目だ!

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HONDA  ODYSSEY  [現行] ホンダ/オデッセイ 
中古車価格帯   140〜280万円
もっとも標準的なグレードの「M」とスポーティな「アブソルート」が市場の中心。後者の200PSというスペックは魅力だし、新車価格を考えると他グレードよりも割安感もやや高いのだが、テイストはミニバンとは思えないほどスポーティだから要注意。標準車でも4輪ダブルウィッシュボーンの乗り味は楽しめるので、ファミリーユースならこちらがオススメ。
走りだけでなくインパネもかなりスポーティだ
●発売時期 2003年10月〜現行
●新車価格帯 231〜300.3万円
●エンジン 2.4L
●ミッション 5AT/CVT
●2ndドア 通常ドア
●ボディサイズ 4765×1800×1550mm
●乗車定員
   
立体駐車場に入れるワイド&ローフォルム
 “低床プラットフォーム”の採用により、FF車では立体駐車場が利用可能な1550mmという車高を実現し、ミニバン最大のウィークポイントを克服したことがトピックだ。また、全高が低くなったにもかかわらず室内の高さを5mm、長さを50mm拡大していることも見逃せない。ルーフが低くなったことで、エクステリアは非常に戦闘的なものとなっており、特に専用の17インチホイールを履く「アブソルート」ではその印象が強い。エンジンはi-VTECの2.4LDOHCのみだが、「アブソルート」には200PS(4WDは190PS)仕様が、それ以外のグレードには160P仕様が搭載される。

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TOYOTA  IPSUM  [現行] トヨタ/イプサム 
中古車価格帯   100〜240万円
グレードの違いによる価格差はあまり見られないため、装備内容重視なら上級グレードの「240u」が狙い目。中でも「Gセレクション」は、本革巻ステアリングやクルーズコントロールまで備えられておりお買い得感が高い。スポーツ志向ならば、専用エアロに加えて、ローダウンサスや17インチアルミまで標準装備した「240s」がオススメと言える。
3ナンバーになったことで居住性は大きく向上
●発売時期 2001年5月〜現行
●新車価格帯 225.8〜302.4万円
●エンジン 2.4L
●ミッション 4AT
●2ndドア 通常ドア
●ボディサイズ 4690×1760×1660mm
●乗車定員
 
先代の良さを受けついで3ナンバーモデルへ進化
 先代モデルよりも一回りボディサイズを拡大し、3ナンバー専用車へと生まれ変わった現行イプサム。室内幅が大型化に伴って広くなったため、3列目を含む居住性が大幅にアップしたのはもちろんだが、FF・4WDともに旧型と同等の最小回転半径(5.5m)を達成するなど、取り回しの良さがキープされていることにも注目したい。そのほか、分割できる3列目シートや、低いフロア高と適正なヒップポイントによる優れた乗降性といった、先代の特徴は忠実に継承・進化されている。搭載エンジンは静粛性に定評のある2.4L直4DOHCエンジンのみとなっている。

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NISSAN  PRESAGE  [現行] ニッサン/プレサージュ 
中古車価格帯   140〜270万円
全体的にまだ流通数が少ないため、グレードや装備を絞り込んで指名買いをするのはかなり難しいだろう。ただ、最初期型でも'03年式という現行車なので、どのグレードでも装備は充実している。特にオススメなのは、サイドブラインドモニターとカーウイングス対応DVDカーナビ、リモコンオートスライドドアを装備した「Gパッケージ」装着車だ。
両側スライドドアと多彩なシートアレンジが長所
●発売時期 2003年7月〜現行
●新車価格帯 232.1〜324.5万円
●エンジン 2.4L/3.5L
●ミッション 5AT/CVT
●2ndドア 両側スライド
●ボディサイズ 4840×1800×1685mm
●乗車定員
   
日常での使い勝手を重視したファミリーミニバン
 プレステージ性を打ち出した先代とは異なり、ファミリーユースでの利便性と快適性を重視していることがポイント。2列目シートが横方向にスライドでき、キャプテンシートとベンチシートの切り替えが可能だったり、3列目シートがワンタッチで床下に格納できたりといった、使い勝手を考えた多彩な機能を搭載。さらに、サイドブラインド&バックモニターまで装備されているのだ。
 また、フラットで低いフロアと両側スライドドアの組み合わせにより、2・3列目の乗降性は大きくアップした。エンジンは2.5L直4DOHCが基本で、「X」にのみ3.5LV6DOHCも設定される。

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MITSUBISHI  GRANDIS  [現行] ミツビシ/グランディス 
中古車価格帯   140〜230万円
「スタンダード」の流用数はごく少数で、フォグランプ内蔵バンパーやメッシュグリルを採用した「スポーツ」と各部にメッキパーツを装備した「エレガンス」がほとんど。この2グレードでは「スポーツ」の方が若干多い傾向がある。どちらも上級の「-X」にはデュアルアラウンドモニターやCDオートチェンジャーなどが装備されているので、こちらが狙い目。
中古市場では7人定員の方が多く流通している
●発売時期 2003年5月〜現行
●新車価格帯 220.5〜308.7万円
●エンジン 2.4L
●ミッション 4AT
●2ndドア 通常ドア
●ボディサイズ 4755×1795×1655mm
●乗車定員
 
斬新なモダン感覚を取り入れた個性派モデル
 新型プラットフォームを採用し全長を105mm拡大することで、さらにゆとりを持った室内空間を実現した現行モデル。ボディサイズは拡大されたものの、先代譲りの取り回しの良さは受けついでおり、最小回転半径はクラス最高レベルの5.5mを達成している。また、シャープなフロントマスクや流れるような面で構成されるエクステリアは、最近の三菱車に共通する。さらに、サイドブラインド&バックモニターまで装備されているのだ。インテリアもモダンファニチャー感覚を取り入れた斬新なテイストだ。エンジンは新開発のMIVEC2.4L直4SOHCを搭載する。