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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:オンリー ザ・スカイライン

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短いオーバーハングが特徴的
 従来のスカイラインとは一線を画す、国産車離れしたグラマラスなフォルムが現行クーペの特徴だ。ボディサイズは先代よりひと回り大きくなり、全長は60mm、全幅は90mmも拡大。全高も55mm高められたが、よりワイド&ローを強調したスタイリングとなったのである。
 フロントマスクは先にデビューしたセダンに似たデザインだが、ライトやグリルの形状などは全くの別物で、セダンと共有する外板パーツはほとんどない。それゆえに、セダン以上の迫力と存在感を手に入れ、世界的に見てもトップレベルの美しいデザインを実現した。
 一方セダンは、クーペよりも全幅は65mm狭く、全長は110mmも長い。そのためワイド&ロー感は若干弱いが、先代よりひと回り拡大されたボディは、プレミアムセダンに相応しいサイズとなった。さらに185mmも延長されたロングホイールベース化によって、前後のオーバーハングが縮小。運動性能の向上や室内空間の拡大に、大きく貢献している。なお、デビュー当初はLEDを角型に配置したテールランプを採用していたが、平成16年11月のマイナーチェンジで、伝統の丸型テールランプが復活。“スカイラインらしい”リヤビューとなったのである。

現行クーペの6速MTモデルには、225/245の前後異サイズタイヤと19インチホイール、5速ATモデルでは225/245のタイヤと18インチホイールが装備される。見た目の迫力もさることながら、V6のパワーを確実に路面に伝える大きな役割を果たす
写真は現行セダンの前期モデルだが、クーペと比較するとワイド感が若干弱く、細かい部分が異なるのがわかるだろう。さらにキャビンの大きさや全体的な腰高感も感じられる。なお後期モデルでは、バンパーやグリルのデザインが変更されている