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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:人気ミニバン徹底研究:ステップワゴン



手頃なボディサイズで大ヒット
 セダンに新しい代わるファミリーカーの形として、幅広い層に支持されているミニバン。そのなかで、常に安定した人気を誇るのがステップワゴンだ。
 初代がデビューしたのは平成8年の5月。既にデビューしていたオデッセイが、3ナンバーサイズの乗用車的なテイストだったのに対し、高めの全高と5ナンバーボディで、扱いやすいファミリー向けのミニバンとして登場した。エンジンは全車同一で、直4の2.0Lユニットにコラム4速ATの組み合わせ。アウトドア派には、ポップアップルーフで大人2人が就寝可能な「フィールドデッキ」も設定されていた。平成13年には先代がデビュー。エクステリアデザインはキープコンセプトだが、全長のみボディサイズを延長。初代でクラス最大級だった居住空間は、フロントショートノーズ設計と低床化により一層広々とした。平成15年のマイナーチェンジでは、パワーユニットによりパワフルな2.4Lが加わり、エアロパーツを装備した「スパーダ」も設定された。3代目となる現行モデルのデビューは、去年の5月。エクステリアは大胆なデザインとなり、従来とは一線を画すイメージとなった。さらに、徹底した低重心化と低床化、低められた全高により、セダン感覚の走行性能と乗り心地を実現した。
 多くのクルマが肥大化するなかで、扱いやすさを重視したボディサイズながら、クラストップレベルの居住空間を実現するステップワゴン。人気の秘訣は、そこにあるのではないだろうか。