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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:オデッセイの魅力に迫る

初代オデッセイ
グレード/プレステージVG(7人乗り・2WD)
全長×全幅×全高 4,840×1,790×1,650㎜
ホイールベース 2,830㎜
トレッド 前:1,525㎜
後:1,540㎜
車両重量 1,610㎏
ミッション 4速AT
エンジン型式 J30A
総排気量 2,997㏄
最高出力 147kw(200ps)/5,500rpm
最大トルク 264.8Nm(27.0㎏-m)
サスペンション 前:ダブルウイッシュボーン
後:ダブルウイッシュボーン
ブレーキ 前:ディスク
後:ディスク
タイヤサイズ 前:205/65R15
後:205/65R15
車両本体価格 264.5万円(消費税別)
*平成10年11月当時
 いまやセダンを追い越して、ファミリーカーのスタンダードとなったミニバン。各社が多くのモデルをラインアップし、そのマーケットでは激戦が続いている。そんな大人気のミニバンにおいて、デビュー以来絶大な人気を誇っているのがオデッセイだ。
 初代モデルがデビューしたのは、平成6年10月のこと。バブル経済が崩壊し、それまで売れに売れていた高級車が低迷。そんな新しい価値観が求められた時代に、初代オデッセイは登場したのである。そのフォルムは、それまでの1BOXカーとはまったく違う、低くスタイリッシュなもの。低床プラットフォームを採用したことで、優れたスペースユーティリティと乗用車並みの乗り心地を両立した。シートレイアウトは、セカンドシートがキャプテンシートの6人乗りと、ベンチシートの7人乗りをラインアップしていた。エンジンは、2.2・の直4ユニット1機種のみであった。
 その後、平成9年にマイナーチェンジを受け、エンジンをよりパワーのある、2.3・直4のVTECユニットへ換装。さらに同年10月には、「プレステージ」を発売し、3.0・V6ユニットも加えた。また、デビュー当初よりデュアルポンプ式4WDをラインアップしていたのも、幅広いユーザーを想定してのことだろう。
 そして平成11年12月、その革新的なパッケージングは2代目オデッセイへと受け継がれた。