巻頭特集
トップへ戻る
初代モデル
現行モデル
先代モデル

バックナンバーへ

ホーム 読み物・特集 巻頭特集:ECO CAR WORLD

このクルマを検索する




 平成15年に登場した現行プリウス。初代モデルで培ったノウハウと経験を生かし、エコとパワーを同時に進化させる“ハイブリッド・シナジー・コンセプト”のもと開発。新たに採用されたハイブリッドシステム「THS-・」は、エンジンこそ1.5・直4のままだが、最高出力は初代モデルの72ps(マイナーチェンジ前は58ps)から77psへアップ。組み合わされるモーターも、可変電圧システムの採用などの制御系を進化させたことにより、33kW(マイナーチェンジ前は30kW)から50kWへアップした。このパワーアップを果たしたと同時に、燃費性能もさらに向上。コンセプト通り、走行性能と燃費性能をいっそう向上させることに成功したのだ。
 エクステリアは、なだらかなルーフラインが特徴の5ドアハッチバックスタイル。ボディサイズは、初代モデルが5ナンバーサイズであったのに対し、3ナンバーサイズに拡大された。
スペック/Gツーリングセレクション
全長×全幅×全高 4,445×1,725×1,490㎜
ホイールベース 2,700㎜
トレッド 前:1,505㎜
後:1,480㎜
車両重量 1,300㎏
ミッション CVT
エンジン型式 1NZ-FXE
総排気量 1,496㏄
最高出力 57kW(77ps)/5,000rpm
最大トルク 115Nm(11.7㎏-m)/4,200rpm
サスペンション 前:ストラット
後:トーションビーム
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
タイヤサイズ 前:195/55R16
後:195/55R16
車両本体価格 278.25万円(消費税込み)




THS-・の主要コンポーネントは、ガソリンエンジン、電気モーター、ニッケル水素バッテリー、パワーコントロールユニットなどから構成される。なお、減速時にはモーターが発電機となって、バッテリーを充電する仕組みとなっている。


 初代プリウスは、平成9年に世界初の量産ハイブリッドカーとして登場。ハイブリッドシステムは、現行モデルに採用したTHS-・の元となったTHS。最高出力58psを発揮する1.5・直4エンジンと、30kWのモーターを組み合わせ、状況に応じてモーターがエンジンをサポート。スタイリングはオーソドックスなセダンで、コンパクトなサイズながら全高を高くとり、十分な居住空間を確保した。