巻頭特集
04.11.01 vol 22掲載
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ROUND1
中古車店の違いを知る!
ROUND2
諸経費を洗いなおせ!
ROUND3
税金を積極的にマスターする!
ROUND4
自動車保険でセイブマネー!
ROUND5
ローン金利にこだわる!
ROUND6
節約ワザを駆使したクルマ選び!

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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:中古車購入、必ず役立つ節約ワザ20
ROUND1 中古車店の違いを知り、カーライフ全般で節約!
節約ワザを使うには中古車店の営業形態の違いを知ることも大事だ。
価格に直接換算できないサービスや保証も、購入するユーザーの考え方しだいで、一番大きな節約につながるからだ

DEALER SHOP
1:ディーラー系販売店編
ディーラー系中古車店の仕入れは、新車購入時の下取りが中心。素性の確かな在庫が多く、納車整備や保証体制もしっかりと整えている。また、最近は、一段と品質や保証をグレードアップした「認定中古車」を用意するメーカーも増え、ディーラー系列ならではの特徴を出している。欠点といえば、購入時の価格が相対的に専業店より高いこと。今回のテーマ「節約」と結びつけて考えるなら、カーライフ全般を通して考えた方がメリットがでるだろう。そうなれば、保証制度の利用が最大の攻略ポイントになる。特に延長保証制度がある場合は利用しない手はない。
節約ワザ01 保証期間延長でトラブル時の出費を節約
メーカーによって中古車の保証制度は違うし、保証内容や保証対象となる車両も違うが、その多くは最長で1年間の保証期間が付くというもの。購入する際に確認したいのは、購入対象車両が、追加料金を払うことで保証期間が延長されるかどうかだ。保証内容はそれぞれのメーカーで異なるが、最も長いものでは、購入時から3年間となる。エンジン、ミッション、エアコンなどの修理費の大きいメカトラブル時には、特に強い見方だ。また、比較的壊れやすいナビやオーディオ(純正)も対象になっていることが多い。
価格は、例えばマツダの「さわやかプラス」の場合、新車登録から3年以内のデミオで3年プラン19,530円、月あたり換算では約540円の負担となっている。また、延長保証は、購入時にのみ申し込み可能というのが基本なので、忘れないようにしたい。
■保証期間が延長になるディーラー系・保証プラン  
「トヨタ・ロングラン保証α」
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「日産・ワイド保証プレミアム」
「ホンダ・ホッと保証プラス」
「マツダ・さわやかプラス」
「三菱・オプション保証」
「スバル・ホットダイヤル保証ロング」
※国産ディーラー系は、無償1年+1年または2年の延長保証(最大3年)
※輸入車ディーラーの認定中古車は、BMWとVWに有償、1年間の延長制度 がある(無償1年と合わせて最大2年)
予備知識編●中古車店の種類と特徴
タイプA:ディーラー系販売店 タイプB:中古車専門販売店
新車販売店系列の中古車販売店で、全国に広がるサービス網が利用できるのが特徴。国産車ディーラーと輸入車ディーラーの販売店がある。プライスは高めだが、高品質とサービスの良さがウリだ もっとも数が多いのが、この中古車専門店。敷地も広く、複数店舗をもちネットワークで結んだ大規模店から、数台のクルマを並べる小規模店まで様々。価格やサービスはお店の特徴に直結している
タイプC:特定車種/ジャンル専門店 タイプD:修理・整備工場の販売部門
特定の車種だけに絞った専門店から、輸入車や4WD、ミニバンなど同じカテゴリーの複数車種を扱う専門店。扱っている車両の専門的な知識も豊富で、売買だけでなくメンテナンス面でも頼りになる みかけは普通の中古車店だが、話を始めるとメンテナンスに自信があることを強調する(当然です)。地元に密着しているので、もしもの時に、なにかと頼りになることが多いのもこのタイプ
※大きく区別するならディーラー系(タイプA)と、それ以外の専業店(タイプB/C/D)
「中古車って値引きってあるんですか?」
日産カレスト幕張:カーライフアドバイザー 平野竜也 氏
「当店ではワンプライス販売なので、値引き交渉はありません。プロとして中古車の価値を判断して店頭に並べているので、初心者、ベテランドライバーを問わず、安心して選ぶことができます。節約される場合は諸費用の車庫証明や、納車費用部分を自分でされる方が多いですね。当社では、点検・整備も自社工場でしっかり管理していますし、保証制度も充実しているので、カーライフトータルでの節約になるはずです」
他のお店の話も聞いてみましたが、 中古車は基本的に値引きがないようです。 私はクルマの知識がほとんどないから、 安心できるところで買いたいなぁ

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2:専業店編
広大な敷地をもつ大型店から、数台しか展示できない小さな店まで様々な規模や形態がある専業店。まず、そのお店の特徴をつかむことが先決。雑誌広告を見るだけでは、その実態はわからない、目当ての店には必ず足を運び、自分の目でちゃんと確かめることが大切だ。その上で、そのお店の特徴となる点をまとめたい。例えば、ディーラー系に劣らない(それ以上)サービスや保証がウリなのか、思い切った価格設定がウリなのかということだ。それによって節約ワザを駆使するポイントも違ってくる。
節約ワザ02 大型店は、お店独自のサービスをみる!
規模の大きな専業店では、独自の特典サービスや保証制度をもっている。その内容も、最近では過熱気味ともいえるほどに豪華だが、利用しない手はない。豪華サービス=中古車価格に跳ね返ると考えるより、「次の購入も当店で」「親戚、友人も連れてきて」といったユーザーの囲い込みや、大型店舗のスケールメリットを生かしたサービスと考えるのが正しい認識。だからそれらのサービスが自分にあてはまるかどうかが鍵だ。
■いろいろあるサービスの一例  
返品・返金サービス
購入後一定期間内なら返品、返金が自由(諸経費除く)
1回目の車検無料 購入後、最初の車検整備代(基本工賃)が無料など
無料点検サービス
納車後、最初の定期点検が無料など
紹介サービス
紹介された人がクルマを購入するとキャッシュバック
ロードサービス
購入すれば、ロードサービスの会費無料など
下取りサービス
購入後一定期間内なら、○%で下取り保証
節約ワザ03 小型店は、お店の総合力とプライス
お店の総合力は、なにも規模やサービス内容だけではない。販売を専門とする規模の小さな店でも、独自のネットワークを組み、購入後のメンテナンスや車検時に利便性を提供している。そういったものを利用する場合は、直接、お店に聞いてみるなどチェックが必要。また、小規模経営を生かして、相場より低めの価格設定をしている店も多く、「節約」面では直接的なメリットを受けることができる。 画像 ひとけた万円プライス車の場合、トラブル・リスクと引き換えに節約も可能だ。状態さえ良ければ、クルマは意外なほど頑丈でお金はかからない