巻頭特集
04.11.01 vol 22掲載
index
ROUND1
中古車店の違いを知る!
ROUND2
諸経費を洗いなおせ!
ROUND3
税金を積極的にマスターする!
ROUND4
自動車保険でセイブマネー!
ROUND5
ローン金利にこだわる!
ROUND6
節約ワザを駆使したクルマ選び!

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ホーム 読み物・特集 巻頭特集:中古車購入、必ず役立つ節約ワザ20
いよいよ本編、諸費用を節約! ROUND2
節約ワザで確実にマイナスできるのが、「諸費用」部分。
自動車はプライスボードの価格だけでは購入できないのが、一般の消費財とは違うところ。ターゲットは業者が購入者に代わって行なう代行部分の手数料だ
諸費用はこれだけ!
税金 自動車取得税
自動車税
自動車重量税
節約ワザは次ページ! これが諸費用の一覧だ。要はプライスボードの車両価格(税込み)以外にかかる費用部分のこと。法定費用や税金、自賠責保険以外はさらに消費税が上乗せされていることも覚えておこう。そして、なにより諸費用で頭を悩ますのが、個別の物件の状態(車検までの期間)や、購入者の住所(ナンバー変更や手続き、納車)、販売店ごとの方針(価格設定他)などによって、実際の購入総額が一瞬ではわからないことだろう。お店の営業マンと話をしながら「見積もり」をハジキ出さなければ正確な支払額合計が出てこない。まずは一度「見積もり」をとることで、具体的な節約方法も見えてくるはずだ。
保険
自賠責保険料 節約ワザはなし!
代行手数料
登録代行費用
ナンバー変更費用
車庫証明代行費用
納車費用
下取り手続き費用
節約可能!
整備費用
納車整備費用
車検整備費用
節約ワザはなし!
法定費用
車庫証明
名義変更
検査費用
ナンバープレート代
節約ワザはなし!
(中古車店が印紙代や実費として払った額)

GARAGE PROOF
1:車庫証明代行費用編
車庫証明は駐車場の確保を証明する書類で、その証明がないと陸運局で車両を登録することができない。その車庫証明を発行してもらうために、駐車場のあるエリアを管轄する警察署に行って、手続きを代行してくれる費用。
節約ワザ04 確実に購入費用を抑える「王道」
申請書の記入や、申請、発行の手続き作業は誰にでもできる簡単なもの。ネックは発行までに約1週間かかることと、最低でも平日に1回、警察署にいく必要があるということだけ。出来上がった証明書は取りに行ってもいいし、郵送サービスで受け取ってもいい。代行費用は1万円〜2万円なので、自分で動けるなら、確実に諸費用は安くなる。 画像 ステッカー代は車庫証明法定費用の一部

REGISTRATION ↑TOP OF PAGE
2:登録代行費用編
すべての書類が揃い、最終的に行く場所が新オーナーの住所のある陸運局。新車検証の発行のための名義変更費用が「登録代行費用」で、新ナンバーになる場合は「ナンバープレート代行費用」も発生する。個人でも出来なくはないが、車庫証明と違って、非常に煩雑。慣れたプロにまかせたい事項だ。新ナンバー時は希望ナンバーも有料でオーダーできる。
節約ワザ05 自宅に近い店は、遠くの店より安いハズ
県をまたいで、あまり遠くの中古車店でクルマを買うと、この代行手数料は当然高くなる。もともと手間賃的性格なので、手間がかからなければ安いのが基本。中古車店によっては、範囲を区切って一律としたり、陸運局別に差をつけた料金設定している場合とがある。

予備知識編●プライスボード
そのクルマの基本情報が書かれているのがプライスボード。内容は(社)自動車公正取引協議会で決められているので、多少デザインは違っていても、どのお店でも同内容のプライスボードが表示されている。また、そういった正規のプライスボードとは別の、画像俗にいう「検付き〜円」「乗り出し価格〜円」の込み込み表示の付いたボードを掲げるお店もある。どちらも業界用語で、車検整備代を含む価格が「検付き」価格で、税金や自賠責などの費用は別というもの。「乗り出し価格」は諸費用までオール込みの価格というのが一般的だ。お店により解釈が異なることもある上、誤解のもとにもなるので、しっかりとした注意を払いたい。

DELIVERY ↑TOP OF PAGE
3:納車費用編
納車費用は一般的には「納車のための陸送費用」のことで、自宅または、勤務先などの指定場所へクルマを運んでくれる。
節約ワザ06 なんだ、中古車店に取りに行くだけ!
自分から中古車店に出向けば、この費用は軽減できる。節約額はお店やその距離によっても違うが1万円前後。ある面、もっとも簡単で効果的な節約ワザだ。ただし、その場合には時間を守ること。遅れたからといってペナルティはないだろうが、常識としてネ。

TRADE-IN ↑TOP OF PAGE
4:下取り費用編
下取り車がある場合は、査定の上、価格が付く場合には、購入額からその額が相殺され、結果、総支払額も減るのだが、その時にも名義変更手数料(登録料)や印紙代などの実費が必要になる。もし、価格が付かずに廃車になるようであれば、やはり抹消登録手数料や、処分費用が生じる。
節約ワザ07 下取り車がある場合は事前に相場を知る
査定が納得いかない場合は、買い取り専門店などで現金化する方法もあるし、廃車も専門業者にまかせることで、安く済ませることができる。また、インターネットなどの専門サイトで、相場もつかめるので、それなりに自分で動くことで節約につなげたい。
point 厳禁! 下取り車の「車検切れ」
検切れ直前に行動を起こすと、時間的な制約から焦りがちになる。余裕をもって動きたい。実際、車検切れになってしまうと、車両の移動は仮ナンバーを取るか、キャリアカーに載せ移動することになるため、別途費用がかかる。

MAINTENANCE ↑TOP OF PAGE
5:整備費用編
保証が付くクルマの場合は必ず整備納車されるため、整備費用が発生する。その整備内容は定期点検整備(12ヶ月/24ヶ月)や、販売店独自の整備もあるため、内容を確認しよう。プライスボードでも、定期点検整備の「有/無」と、「有」の場合の「済み/納車時」と、その費用が車両本体価格に「含む/別途」の区別と、別途必要な場合の金額が記されている。
また、保証なし販売の場合は「整備済み渡し/現状渡し」の区別があり、整備済み渡しの場合(6ヶ月点検以上)、その整備内容が記された記録簿が渡される。一方、現状渡しの場合は、車両状態評価表が渡される。
point 保証の付くクルマを買おう!
保証が付くクルマは整備をして渡すのが前提なので、整備料金に値引きも節約ワザもないのが普通。問題は保証なしのクルマの場合だが、「整備付き販売」でも、「現状渡し」でも、トラブルが起きた場合に、販売者側に重大な落ち度がない場合は、購入者側がトラブル時のリスクを負うので、クルマ選びに自信がない人には、オススメできない。